「経済日報」によりますと、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの建設に関する31の重点プロジェクトの着工式が深圳市前海で行われました。主なものとして「前海都市ニューセンター」、「深港科学技術イノベーション協力エリア」の第1期プロジェクト、「深圳交通インフラ建設」の新たな着工プロジェクトなどが含まれており、総投資額は749億元(日本円で約1兆2282億円)に上っています。
31の重点プロジェクトのうち、「前海都市ニューセンター」の建設に関しては、産業、公共施設、環境整備、インフラ施設の10のプロジェクトがあります。また、「深港科学技術イノベーション協力エリア」に関しては、企業誘致、契約締結、工事着工、工事建設の4種類計11のプロジェクトが盛り込まれています。他には、深圳の交通インフラ施設建設に関する10のプロジェクトがスタートしました。