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QFIIの投資範囲拡大、海外資金の投資意欲を喚起

2019/3/14 8:40:35   來源:チャイナネット 2019/3/14 8:40:35

  中国証券監督管理委員会(証監会)は近く、適格海外機関投資家(QFII)と人民元適格海外機関投資家(RQFII)の両制度を統合し、市場参入要件の緩和や投資範囲拡大を実施し、外資導入を一段と促す計画だ。

  民生銀行研究院の郭暁蓓・研究員はこれについて、「QFII・RQFII両制度の統合と参入条件の緩和・簡素化は、多くの海外機関投資家の中国市場参入の利便性を高める」と指摘した。

  「これは多くの海外資金の中国証券市場に対する投資意欲を喚起し、機関投資家の多様化を促進、中国資本市場とプライベート・エクイティに海外機関や富裕層からの投資を呼び込む」。富国基金高級戦略アナリストの陳傑氏は、「QFII・RQFIIの投資範囲が拡大されれば、新三板市場に上場する優良企業に海外からの投資が流入することになり、債券レポ取引の資金利用率向上やリスクと収益の均衡、QFIIの債券投資に関する制度整備につながる」としている。

  陳傑氏はQFIIの投資傾向について「大型優良株と白馬株(情報開示が進み、業績良好、低リスクの銘柄)への選好度が高い」と指摘。上場企業の2018年第3四半期決算報告によると、QFIIは当期に280銘柄の株式を買い増し、持株数は合計で100億4700万株、時価総額は1380億元に上る。滬股通や深股通と同様に、QFIIの投資対象は主に銀行・食品飲料・家電・バイオ医薬・不動産などの大型優良株に集中し、セクター別の時価総額はそれぞれ377億7400万元、178億5200万元、154億1400万元、120億9100万元、68億1300万元に上るという。

  しかし、陳傑氏は外資の投資戦略について、必ずしも同じ傾向が続くというわけではなく、QFIIが選好するセクターは大きく変わる可能性があると語る。2018年第2・第3四半期にQFIIは優良成長セクターを大幅に買い増しした一方で、一部の白馬株を売却、2019年も引き続き新たな変化が起こる見通しだ。海外投資家はファンダメンタルズを基に持株の調整を行う可能性が高く、市場のトレンドに対する判断と密接な関係があるという。

  郭暁蓓氏は、「QFIIとRQFIIに信用取引への参加が認められれば、取引の利便性が高まり、証券や資金の回転が加速、資金利用率が高まり、クロスボーダー資金の流れの停滞による株式指数ファンドの取引障害も減少する。また、これにより国際的な成熟した経験を活かして合理的な株価水準がわかるようになれば、海外投資家の参入意欲も喚起され、市場の流動性が高まる」とみている。

  郭暁蓓氏はこのほか、「QFIIとRQFIIに金融先物・商品先物・オプション取引などデリバティブへの投資が認められれば、海外投資家に利便性の高いリスク回避ツールが提供されることになり、長期的に多様な投資家を呼び込むことができる。デリバティブ市場の投資家も多様になり、価値発見力が向上すれば、国内市場の健全な発展を後押しする」としている。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月13日

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