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習主席が植樹活動に参加 「中華民族の良き伝統を発信」

2019/4/9 9:16:52   source:中国国際放送局

  習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席が8日午前、北京市通州区永順鎮にある森林公園で植樹活動に参加しました。この公園は面積500ムーで、化学工場の跡地を緑化して市民の憩いの場とするための活動です。

  習主席は合わせて7本の苗を植え、その合間に幹部や市民たちと気軽に言葉を交わしました。習主席は、新中国になり『植樹の日』が設けられて今年で40年目となることに触れ、「この40年間で中国の森林面積や森林備蓄が倍増し、中でも人工林の面積は世界一となり、世界の森林被覆率の増加分のうち中国が最も大きい。しかし、その一方で環境問題が山積しており、緑が少なく生態系が脆弱であるという課題が残されている」と述べました。

  また習主席は、「中華民族は昔から樹木を好み、木を植えたり守ったりする良き伝統がある。これからも全社会を動員して植樹活動を続けていく。緑の水と青い山こそ金の山、銀の山という理念を実践し、質の高い国土緑化を進めていく」と強調しました。

  なお今回の植樹活動は、北京の中国共産党中央政治局委員、中央書記処書記、国務委員なども参加しました。(Yan、森)

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