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北京の強風で死者4人の被害 空の便も影響受け、乗客は恐怖の体験

2019/5/21 9:11:03   來源:人民網日本語版 2019/5/21 9:11:03

  北京は19日、極めて深刻な強風に襲われ、局地的にその風速8級(17.2~20.7メートル毎秒)以上にまで達し、大木が風でなぎ倒されたほか、航空機や列車の運行も影響を受けた。また、今回の強風でこれまでに4人が犠牲となっている。

  〇一瞬の強風で壁倒壊し3人が犠牲に

  19日午後、北京東直門バスターミナル東側にある壁が強風で倒壊し、歩行者3人が下敷きとなり、そのうち2人はその場で死亡が確認され、残る1人も救命措置の甲斐なく死亡した。

  〇強風でなぎ倒された樹木の下敷きとなり、フードデリバリースタッフ死亡

  19日午後、北京市白紙坊西街で、強風で1本の街路樹がなぎ倒され、バイクで走行していたフードデリバリースタッフの男性を直撃。病院に搬送されて救命措置が施されたが、死亡した。

  〇強風で航空機が激しい揺れ、機内はパニック状態に

  19日午後4時5分ごろ、首都国際空港に着陸したCA1404便の乗客はまさに恐怖のひと時を体験することになった。

  同便に搭乗していたある乗客は、「着陸のために高度を下げた時は本当に怖かった。まだ脚が震えてしっかり立てない。機体が激しく上下に揺れて、まるでジェットコースターに乗っているような気分だった。機内では、恐怖のあまり次々と叫び声をあげる女性客が大勢いて、なかには嘔吐してしまった乗客もいた」と話した。

  また、別の乗客は、「シートベルトをしっかり絞めていなかったので、何回か高度が急に下がったとき、身体が座席から浮き上がってしまったほど。窓際の座席だったが着陸した瞬間、機体が明らかに傾いていると感じた」と話した。

  19日午後5時の時点で、首都空港では計51便がフライトキャンセルとなったほか、他の空港に緊急着陸を余儀なくされたフライトが51便となり、計657便が遅延となる影響を受けた。

  中国中央気象台気象アナリストの胡嘯氏は、「19日に発生した北京の強風は、小型台風が上陸したときの中心付近の最大風速と同じくらいの強さだった。実は、このような強風は珍しいことではない。春や秋には、北方で強風がかなり集中的に発生する季節であり、特に、4月と5月に頻繁に発生する」と解説している。

  北京市気象局の公式微博(ウェイボー)によると、北京市気象台が20日午前9時に発表した天気予報では、20日の天気は快晴、風速は北よりの風が4~5級(5.5~10.7メートル毎秒)で、7~8級(17.2~20.7メートル毎秒)の突風の可能性があるとしている。最高気温は27度、最低気温は13度の予想で、夜間も引き続き晴れ間が広がり、北よりの風2~3級(1.6~5.4メートル毎秒)の予報となっている。

  北京市には、現在、強風青色警報が発令されている。外出する際には、強風による危険にくれぐれも注意し、広告看板や仮設建築物など危険な場所にはできるだけ近づかないよう注意が必要だ。20日の夜から、風速は次第に収まるとみられている。

  「人民網日本語版」2019年5月20日

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