9日午前、北京園芸博覧会の会場内で、北京市人民政府報道室、北京世界園芸博覧会(北京園芸博)事務協調局、北京市人民政府外事室、光明網の共同開催による、国別プロモーションビデオの発表会が行われました。また、これと並行して「両山理論の世界的意義」と題した対話会も行われました。
このビデオは、「一花一園一街」をタイトルとし、園芸を通じて各国の特色、人と自然の住み分けを目指すことを表現するものです。この日は日本、カンボジア、キルギス、パキスタン、シンガポールなど10カ国の作品が発表されました。
これについて、中国共産党北京市委員会常務委員を務める宣伝部の杜飛部長は、「各国の園芸の特色や文化の真髄がいきいきと表れており、各国の生態や自然、発展に対する理念を理解することができる」と述べました。また、中国共産党北京市委員会宣伝部副部長を務める北京市政府報道室の徐和建主任は「このビデオは中国と各国の友情の架け橋で、すばらしい地球を作り、エコな発展をする運命共同体を作りあげる絆になる」と強調しました。