山東省人民政府新聞弁公室の記者会見によると、山東省委員会指導者の要求に従い、2019年9月8日～10日に済南市で青年企業家革新発展国際サミットを開催する計画。

　　共産主義青年団山東省委員会副書記の袁良氏によると、今回のサミットは｢科学技術が産業を発展させ　革新が未来を牽引｣をテーマとし、科学革新要素をさらに集め、科学革新のポテンシャルを拡大し、科学革新の活力を引き出し、山東省高品質発展に奉仕する。

　　｢科学技術が産業を発展させ｣では山東省の新旧原動力転換を巡り、科学技術を伝統原動力・産業グレードアップの源となり、新原動力の強化を推進し、科学技術で企業を協力し、一連の科学型、革新型、成長型企業を育成、導入、集め、新旧原動力転換に｢山東のパワー｣を増加する。｢革新が未来を牽引｣では、青年とくに青年科学革新人材、青年起業家、青年企業家の役割を発揮し、ハイエンドの青年科学技術人材を集め、ポテンシャルの優位性を激励し、起業の情熱を引き起こし、科学技術革新成果の転換と産業化を促進し、山東の高品質発展に｢四新｣産業、優秀なプロジェクトを育成、備蓄する。

　　サミットの他、｢1+3+N｣のシリーズ活動を行う予定。｢1｣は9月に済南で青年企業家革新発展国際サミット2019を開催すること。｢3｣は新旧原動力転換試験区済南、青島、煙台｢三つのコア｣と潍坊国家農業開放発展総合試験区のことを指す。｢N｣は各市産業園区は自分の優位性産業を結びつけ、通年の起業誘致活動を行う。

　　袁良氏によると、今年のサミットの規模は1500人から1000人に縮小した。また、専業化を強化し、開幕式、産業フォーラム、園区PRなどの活動を専業的なデザイン、企画機関に任せる。三は青年企業家の主体役割を発揮させ、十強産業のセグメントを巡り、専門的、実用的なフォーラム、青年科学技術革新成果展示などのイベントを開催する。四は市場化を導入し、市場化のモデルを模索する。

　　中国山東網