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外国人記者が明府城を見学 済南の歴史文化を体験

2019/7/1 15:16:03   source:中国山東網

  中国と欧州・アジア国家が新聞分野での交流と協力を促進し、世界に山東の物語を語って、山東の声を伝えるため、6月30日から7月6日に、中国外文局と山東省人民政府新聞弁公室が共催する「世界に山東の物語を語ってー欧州・アジア国家報道官と記者が山東への旅」取材活動は開催され、アフガニスタン、パレスチナ、フィリピン、レバノンなどの国家・地域からの記者たちは済南、淄博、イ坊、青島へ見学し、山東の歴史文化と人文風情及び経済の新成果を体験する。

  7月1日午前、欧州―アジア国家報道官と記者一行は済南大明湖を見学した後、明府城を見学しに来て、古い済南「町・民居を回って泉水が流す」の趣を体験し、泉城の歴史文化を学んだ。

  済南の明府城は明の時代に建てられ、今までに600年以上の歴史を持っている。ここは「泉城特色標示エリア」のコアエリアであり、100ヶ所の泉がほとんど民居の中に散在している。

  外国人記者たちはまず百花洲を訪れ、飴細工の人形作りを見て、その職人の技芸に称賛している。ある記者は飴細工の人形作りを体験した。

  その後、記者たちは泉水書房伝統文化体験空間を訪れ、泉テーマの印刷を見学し、孔子六芸拓本体験空間を見学し、刻版印刷を体験した。

  百花洲の泉水直接飲用スポットで、外国人が泉を飲んでみて、「すごく美味しい!」と褒めた。

  その後、外国人記者泉水人家民俗館を見学した。民俗館は明清時代、民国時代、建国以降の3ヶ所の展示エリアがあり、時代の特色が溢れた古い写真、物件、文献資料1000点以上を展示している。

  また、一行は「泉城兔子王」楊峰スタジオを訪れ、兔子王ついて学んだ。兔子王は済南で最も有名な兔で、「兔の神」のイメージをもって祭られたことがあり、後に冷遇され、今「無形文化遺産」のイメージとして現れた。「兔子王」はより多くの泉水の元素を添加されて、済南の伝統的文化シンボルになった。

  「済南という都市は美しい、より多くの人がここへ来て欲しい」レバノンAI-Nidaa誌の記者のLina·Baalbakiさんは述べた。

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