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「欧州・アジア国家報道官と記者が山東への旅」が青島港を訪れ 「中国の知恵」を理解

2019/7/5 16:37:27   source:中国山東網

  中国と欧州・アジア国家が新聞分野での交流と協力を促進し、世界に山東の物語を語って、山東の声を伝えるため、6月30日から7月6日に、中国外文局と山東省人民政府新聞弁公室が共催する「世界に山東の物語を語ってー欧州・アジア国家報道官と記者が山東への旅」取材活動は開催され、アフガニスタン、パレスチナ、フィリピン、レバノンなどの国家・地域からの記者たちは済南、淄博、イ坊、青島へ見学し、山東の歴史文化と人文風情及び経済の新成果を体験する。7月5日午前、取材グループは青島港国際旅客船母港、無人化自動埠頭を訪れ、青島旅客船経済の加速を体験し、人工知能で牽引される効率と速度の革命を感じさせる。

  青島国際旅客船母港は青島港旧港区6号埠頭に位置していて、青島港グループにより投資され、投資総額は10億元、3ヶ所のバースが建てられ、長さは1000メートル。うち、新築大型バースの長さは490メートル、深さは95メートル。

  スタッフの案内で、欧州・アジア記者たちは観光客が旅客船を乗って観光するプロセスを体験した。観光客はパスポートを持って免税店で買い物できる。ウズベキスタンからのSPOT.UZサイトの記者によると、海を見るのは初めて、そんな大きな港を見るのも初めて、今回の観光を楽しみにしている。

  青島は海で建てられ、港で発展する。近年、世界級旅客船はここへきて、青島旅客船母港は昔の普通な埠頭から世界級旅客船母港になりつつある。

  将来、青島旅客船港周辺5キロメートルのエリアはビジネスセンター、ホテル、文化娯楽を一体とする国際旅客船の城となり、青島旅客船の経済とハイエンドサービス業の発展をさらに推進する。

  青島国際旅客船母港の忙しさと違って、青島無人化自動埠頭は静かにしている。ここは世界で最も先進的、アジアで初の自動化コンテナー埠頭であり、たくさんの外国人記者は感心した。レバノンからの記者によると、レバノンでも港があり、青島港に来るまでには、故郷の港と同じだと思ったが、ここはもっと広く、もっと現代化的だ。

  伝統的な人工埠頭と比べて、ここは先進的な生産コントロールシステムを有していて、効率は3割引き上げ、人力は7割削減した。

  2017年5月運営されてから、青島港自動化コンテナー埠頭は当年で稼働、その年で利益が出来た。効率は26.1箱/時間から30箱/時間に向上した。

  青島港は「国家重要なインフラ施設・公共サービスプラットフォーム」の位置づけに基づき、高品質発展の新目標に向けて発展している。

  中国山東網

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