7月11日は中国の15回目の「航海の日」です。中国は「海上運輸業のハイクオリティな発展」をテーマに、一連の祝賀イベントを行います。
中国は業界のハイクオリティな発展を推進するために、多岐にわたって措置を講じており、既に国際海上運輸業の外資による持ち株比率の制限を撤廃し、国際船舶運輸と代理などの業務における外資による独資経営を認可しています。
7月11日は明の時代に鄭和が大航海に旅立った日であることから「航海の日」に定められました。今年の「航海の日」はメイン会場である浙江省寧波で中国航海日フォーラムなど一連のイベントが開催され、「一帯一路」沿線の国と地域から港や海上運輸業の関連企業、また、国際機関などから400人余りの国内外の代表が集まります。