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19年1-7月の中国実質外資利用額は安定成長を維持 中国商務部

2019/8/15 10:09:26   source:チャイナネット

  中国商務部外資司の関係者が13日に発表した2019年1-7月の中国外資導入状況によると、1-7月の実質外資利用額は5331億4千万元、前年同期比7.3%増加(788億米ドル相当、同3.6%増加)と、安定成長を維持した。

  関係者によると、2019年1-7月の中国外資導入の主な特徴は次の通り。

  (1)実質外資利用額は安定成長を維持

  2019年1-7月に、中国で新たに設立された外商投資企業は2万4050社、実質外資利用額は5331億4千万元、前年同期比7.3%増加(788億米ドル相当、同3.6%増加)した。7月単月の実質外資利用額は548億2千万元、同8.7%増加(80億7千万米ドル相当、同4.1%増加)した。

  (2)ハイテク製造業およびハイテクサービス産業はいずれも高成長を維持

  19年1-7月の製造業の実質外資利用額は前年同期比2.7%増の1548億元。サービス業の実質外資利用額は同9.3%増の3715億7千万元。ハイテク産業の実質外資利用額は同43.1%増加、占有率は29.3%。ハイテク製造業の実質外資利用額は同19%増の590億元。うち、航空宇宙機および設備製造業・電子および通信設備製造業・医薬品製造業の実質外資利用額の伸び率はそれぞれ32.8%、29.3%、22%だった。ハイテクサービス業の実質外資利用額は63.2%増の973億9千万元。うち、検査測定サービス・開発設計サービス・科学技術成果の実用化サービスの伸び率はそれぞれ98.2%、70%、81%だった。

  (3)主要投資元からの投資の伸び率は鈍化せず

  主要投資元国のうち、ドイツ・韓国・日本・オランダの対中投資増加率はそれぞれ72.4%、69.7%、12.6%、14.3%だった。EUからの実質外資投資額は18.3%増加した。「一帯一路」沿線国からの実質外資投資額は5%増加した(自由港経由の投資額を含む)。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月14日 

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