8月14日、中国インターネット協会、工業情報化部インターネット安全産業発展センター(工業情報化部情報センター)は2019年中国インターネット企業100強ランキング、インターネット成長型企業20強ランキングと｢2019年中国インターネット企業100強発展報告｣を共同で発表した。

　　浪潮集団は2008年度中国大手企業集団競争力500強の第3位、中国電子情報100強企業の第10位、2014年中国ソフトウェア業務収入100強企業の第5位、2018中国企業500強の第207位となった。浪潮集団はクラウドデータセンター、クラウドサービスビッグデータ、知恵都市、知恵企業という四つの産業部分をカバーして、世界100ヵ国と地域を対象にしてIT製品とサービスを提供している。

　　開創集団ははインターネット+技術・サービスサプライヤーで、｢クラウド+スマートマーケティング+投資孵化｣という企業発展戦略に従って、業務分野はクラウド計算、ビッグデータ、インターネットマーケティング、インターネット金融、教育研修、体育健康などが含まれている。

　　また、工業情報化部は2019年中国インターネット成長型企業20強リストを発表した。一連の成長性の高いインターネット企業を掘り出し、革新成長型のインターネット企業の新たなモデルを作り上げることを目的とする。本部が済南に位置している済南企叮咚情報科学技術有限公司がランキング入りした。企叮咚は実体経済と消費ニーズを出発点に、価値のあるインターネット技術と資源を整合、実体企業が｢インターネット+｣へモデル転換・グレードアップすることをフォーカスして、実体企業、消費者と起業家のためにインターネットと繋がる全方位的・開放的なプラットフォームを構築する。

　　中国山東網