このほど、中国(北京)第二回昆虫芸術科学普及展が、北京市平安里にある中国児童センターで開幕しました。
今回の昆虫展は7つの体験ゾーンと標本展示ゾーンからなり、20余りの国と地域から千種類以上の昆虫が展示され、うち400種類以上は極めて珍しい品種だということです。
また、展示による昆虫の生態への影響を防ぐため、展示エリアでは蝶の生態環境を再現した400平米に及ぶ蝶生態体験館が設けられ、来場者は自らの目で蝶がサナギから成虫になるまでの成長過程を確かめることができるようになっています。そのほか、昆虫に関する知識講座や夜間観賞体験、豆知識の掲示板など、様々なイベントが開催されています。
展示は25日まで公開されます。