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中国、アフリカに新たな発展経験をもたらす

2019/9/26 8:41:54   來源:チャイナネット 2019/9/26 8:41:54

  中国とアフリカの関係が近年発展を続け、国政運営の経験と交流も双方の交流の重要な内容になっている。西側の高圧的な「制度輸出」と異なり、中国は数十年に渡り自国の発展の経験及びアフリカ援助先の発展の需要に根ざし、世界的な発展モデルの理論と合わせて検討し、アフリカ諸国のガバナンス能力及び水準の向上を支えている。世界の開発学から公認されている「アフリカガバナンスのイブラヒム指数(IIAG)」によると、中国の対アフリカ援助は「安全と法治」「参与と人権」「持続的な経済発展のチャンス」「人類発展」という4つを全面的に網羅している。そのため中国の対アフリカ援助における、アフリカのガバナンス建設の強化に関する経験と手法も、アフリカ諸国及び世界開発体制から積極的に評価されている。

  実情を見ると、中国の発展経験はアフリカに適している。先進国は長期的に、自国の発展理論をアフリカで応用しようとしてきたが、旧植民地であるアフリカには先進国と類似する発展のスタートラインと条件がない。先進国の高圧的な推進により、アフリカの一部の国では動乱も生じた。それと比べると、中国の発展経験・理念・理論は条件が近いことから、アフリカ諸国にとって高い参考の価値を持つ。アフリカ諸国の政界と知識界の多くの関係者は、ビジネス環境を改善し外資を導入し、国有経済と民間経済を結びつけた発展モデルを模索する方法を、中国から重点的に学ぶべきだと考えている。また単純な複製ではなく、中国の発展経験とアフリカの実情を結びつけるべきだとしている。

  中国の援助は中国・アフリカ関係の平等な地位を重視している。NYタイムズは「アフリカの現地人は、アフリカのインフラプロジェクトに参加する中国人の生活条件を植民地主義者と同列に論じることができず、現在アフリカで生活している西側諸国の人々とも比べることができないと考えている。実際に多くの中国人のアフリカにおける生活条件は、多数のアフリカ人と一致し、かつ後者よりも勤勉だ」と報じた。中国がアフリカ諸国の政府高官に与える印象は、「尊重と平等の理論及び原則によりアフリカ諸国と交流する」だ。これはかつて植民地支配され、西側のダブルスタンダードに慣れたアフリカ大陸にとって、非常に大きな魅力を持つ。

  中国の援助は、アフリカ諸国の価格交渉力を高めた。一部の西側諸国が援助打ち切り、もしくは投資に制限を設けることで高圧的に制度を輸出しようとするなか、中国が「無条件」の援助を提供することで、西側諸国の目標達成が難しくなっている。アンゴラは2002年に27年にも及ぶ内戦を終えた。米国を始めとする西側諸国は、アンゴラの戦後復興援助で多くの条件を設け、復興開始に必要な資金を不足させた。ところが中国がアンゴラに対する無条件の資金援助を貫いたことで、アンゴラは西側との交渉で権利を主張し、最終的に譲歩を促すことができた。

  ガバナンス能力の強化は、アフリカの自主発展にとって極めて重要だ。植民者はアフリカの歴史と発展に西側の深い烙印を押した。民族の独立と解放の波、第三次民主化のプロセスにおいて、西側の宗主国はアフリカ諸国に対して西側の発展の道と政策を押し付けた。1世紀が経過したが、アフリカは西側の指導により発展の苦境を脱し、貧困削減を実現したわけではない。そのためアフリカ諸国は中国から、西側の新自由主義の発展方法とは異なる発展経験を学ぼうとしている。これはアフリカが集団で「東」を向いている理由だ。

  当然ながら、国政運営の経験と交流は、インフラ整備と技術移転とは異なる。アフリカの観察者が「透明性の不足は依然として、(アフリカ諸国の)すべての主要財務項目の常態だ。これには石油やダイヤモンドの収入、国家銀行及び国家財政部門の項目などが含まれる。アンゴラの国会は毎年忠実に投票により予算を可決するが、政府が受け取る金銭の多くが予算案に記載されない。そのため公式の予算は現実とは無関係の文書で、そのほとんどが実行されない」と指摘した通りだ。国政運営の経験を交流、口先だけの意思表示、文化から実行と応用に移すため、中国・アフリカの双方は模索を続ける必要がある。双方の政治的相互信頼の強化に伴い、外からの働きかけが内的な改革の動力になるはずだ。(筆者・宋微 商務部国際貿易経済協力研究院副研究員)

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月24日

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