電話:0531-82626555
中文|English|한국어
ホーム友好交流正文

中日関係青年学者国際シンポジウム、上海で開催

2019/10/15 8:23:18   source:チャイナネット

  「中日関係青年学者国際シンポジウム」が12、13両日、上海市で開催された。復旦大学日本研究センターが主催し、東芝国際交流財団が助成。在上海日本国総領事館の「日中青少年交流促進年」の活動として認定された。

  今年は「中日青少年交流促進年」だ。国の交わりは民の相親しむに在りで、青年は国の礎、未来の希望だ。中日両国の青年学者が積極的に相互交流する場を構築することは、中日両国間の理解と信頼を深め、地域の平和と反映を促進する上で深い意義を持つ。

  復旦大学日本研究センターの胡令遠教授、東芝国際交流財団の大森圭介専務理事、在上海日本国総領事館の加藤華子副領事が開幕式で挨拶し、手を携え学術共同体を構築し、中日青年友好交流ネットワークを形成する熱い願いを示した。

  復旦大学中国・周辺諸国関係研究センター主任、元外交部アジア司副司長の楊健氏、慶應義塾大学総合政策学部教授の加茂具樹氏が、開幕式後に基調演説を行った。その後、中日両国の青年学者が中日関係、政治・外交、経済・貿易、歴史・思想、社会・文化という5つの分野で白熱した議論を展開した。その内容は、日本の外交政策、中日の全面的な協力、日本の公共外交、国際ガバナンス体制の改革、日本と「一帯一路」、日本政治思想史研究、中日教育観、中国の日本研究と日本の中国研究などに跨った。

  北京大学、中国人民大学、南開大学、上海外国語大学、上海国際問題研究院、上海社会科学院、上海対外経済貿易大学、上海図書館上海科学技術情報研究所と、日本の東京大学、東北大学、慶應義塾大学、早稲田大学、愛知大学、成蹊大学、中部大学、アジア経済研究所などの中日両国の大学・研究機関の青年学者が会議に出席した。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月14日 

関連記事を

写真

辭書:
主管者:山東省人民政府新聞弁公室