2019世界デザイン大会成果発表会は10月20日午後に煙台で開催された。今回の大会を通じて、200項目のプロジェクトは商談中、80項目は初歩の協力合意に達成し、プロジェクトの投資総額は100億元弱。うち、投資類は50項目、プロジェクトの総額は50億元。技術協力類・開発デザイン類は20項目、プロジェクトの総額は41億元。貿易代理類は10項目、プロジェクトの総額は2億元。

　　調印された重大プロジェクトは以下となる。中独工業デザインセンターとドイツHannover貿易促進局が共同建設するHannover中独商務センター。世界先進的なデザインソフトウェア会社Autodesk社は山東工業デザイン研究員が協力合意に達成した。中独工業デザインセンターと｢十三五｣国家重点研究開発チェフ科学家楊佳威教授などは協力協議に調印した。

　　今回の大会で、40の参加国と地域のデザイン機関、大学、企業は共同に世界初のデザイン産業組織を設立し、本部を煙台に設定すると確認した。また、中国工業デザイン聯合革新大学を設立し、これは初の大学と大学の聯合、大学と産業の聯合、教育と科学研究の聯合、科学研究と市場の聯合の革新大学であり、革新人材育成と生産・教育融合の突破である。

　　中国山東網