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李総理、ウズベキスタンのメディアに署名入り文章発表

2019/11/1 13:29:46   source:CRI

  李克強総理は10月31日、ウズベキスタンへの公式訪問と上海協力機構(SCO)加盟国政府首脳(首相)理事会第18回会議への出席を前に、ウズベキスタンの主流メディアに、「開放協力 共同発展」と題した署名入りの文章を発表しました。

  李総理は、「中国人の心の中で、ウズベキスタンは友好な近隣で協力的なパートナーである。2016年に習近平国家主席が公式訪問し、全面的な戦略パートナー関係を樹立した。そして今年、私とアリポフ首相が相互訪問を果たした。これは両国の歴史上初めてのことだ」と示しました。

  また李総理は、「今日、開放が両国の発展と振興の共通のキーワードとなっている。1978年、中国は改革開放のプロセスを切り開き、これまでの40年間で大きな成果を収めた。ウズベキスタンも改革開放の道に踏み込み、経済と社会の発展に新たな局面を見せている」と示しました。

  また、「開放は一種の勇気である。現在、世界情勢はめまぐるしく変化しており、保護主義や一国主義が台頭し、国際経済や貿易の下振れ圧力が大きくなり、開放策は堅持すべきなのか、また堅持できるかと疑問視する声も出ている。今日の開放は、一連の束縛や制約、偏見、先入観、垣根を克服し、自らを突破する必要がある」と指摘しました。

  さらに、「開放は重要なチャンスである。古い殻を守れば発展の空間はわずかであるが、扉を開ければ全世界が協力の舞台になる。中国はウズベキスタンと、開放と協力のパートナーになりたい。我々は開放の理念を持ち、支持し合い、促進し合い、互いの優位性を発揮させ、互恵協力を深め、共有発展のチャンスを作り上げたい」と強調しました。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室