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外交部 米国に人権や道徳について中国と語る資格はない

2019/12/12 9:58:20   source:CRI

  外交部の華春瑩報道官は11日に北京市内で行われた定例記者会見で、「今日の米国に、人権や道徳について中国と語る資格はない」と表明しました。

  報道によれば、ポンペオ米国務長官はこのほど改めて声明を発表し、中国は宗教関係者や少数民族を圧迫し、国民の自由を侵害していると非難しました。華報道官はこれに対し「米国側の声明から、アンデルセン童話の『裸の王様』を思い出してしまった。裸なのにうぬぼれている王様だ。これは実に皮肉なことだ。今日の米国に、人権や道徳について中国と語る資格はあまりないと思う。中国は人類史上の奇跡を創出し、世界の人権事業の発展に多大な貢献をし、世界各国からの賞賛を得ている。一方の米国は、国内では人種差別などの人権問題が深刻な氾濫状態であり、しかも至る所で他国の内政に干渉し、カラー革命や政権交代を企て、イラク、シリア、アフガニスタンなどの国で戦争を招いた。さらに自国の力を乱用して、いわゆる国家安全の名目で特定の企業をみだりに圧迫し、一国主義や保護主義をほしいままに推し進めて条約を次々に破り、多国的メカニズムを損傷している。語るべき信望は何もない」と述べました。

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