12月10日、山東糧油産業連合は済南で設立され、34社の山東糧油企業が第1陣の会員となった。また、「糧油ゴールデン・トライアングル」という山東省の初となる糧油地域ブランドが発表された。
ここ数年、山東省は食糧産業の発展を推し進めて、「斉魯糧油」公共ブランドの構築をきっかけに、「良質な食糧プロジェクト」を大いに実施していた。「山東糧油産業連合を設立するのは、業界・企業・企業家の力が集まって、資源要素の集中、産業チェーンの完備、全体効果の発揮に従って、産業ブランドを作り上げ、インタラクティブ・協同・革新する協力プラットフォームを構築する。『斉魯糧油』ブランドの建設及び連合メンバーのためにサービスする」、と山東省食糧物資備蓄局の王偉華局長によるが紹介した。
連合設立大会において、「糧油ゴールデン・トライアングル」という浜州糧油地域ブランドは正式に発表された。これは山東省の初となる糧油地域特色ブランドである。浜州市食糧物資備蓄局の高玉華局長によると、次に、「糧油ゴールデン・トライアングル」、「中国好糧油」、「斉魯糧油」と企業ブランドの協力を強化、ブランドの乗数効果の役割を発揮して企業にサービス、食糧産業のモデル転換・グレードアップを加速、新旧原動力転換及び質の高い発展を実現しようと努力する。
臨沂、威海などの都市の地域糧油ブランドは計画中と明らかにした。
中国山東網