疫病の科学的・精確な予防抑制活動を行って、市民の健康な外出を保障するために、このほど、山東省済南市、青島はQRコードを使って乗車する措置を実行した。
2月19日から、バスに乗る済南市乗客は「済南バス乗客情報登録」システムによってQRコードをスキャンして登録、乗車客情報の検索と追跡を実現した。「済南バス乗客情報登録」システムは運行車両情報を連携し、市民がバスに乗る時に、アリペイやWeChatによって車両内の「済南バス乗客情報登録」のQRコードをスキャンして、有効な連絡手段を導入できる。QRコードは、乗客の携帯電話番号と乗車時間のみを記録する。
2月18日から、青島市の公共交通とタクシー業界は実名乗車を実施した。青島市は「青島交通外出乗客情報システム」を発表、バス、タクシー「一車両一QRコード」、地下鉄「一駅一QRコード、一車両一QRコード」の方式を採用、乗客がQRコードをスキャンして実名登録・乗車を実行、重点人員の乗車情報の検索と追跡を実現した。
中国山東網