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駐南アフリカ中国大使、「米国ができない8つのこと」

2020/2/21 14:27:26   source:CRI

  ポンペオ米国務長官による中国の政治体制への中傷を受け、中国駐南アフリカの林松添大使は18日の記者会見において、いま新型コロナウイルス感染症との戦いにおける中国の取り組みとその中で収めた著しい効果を紹介しながら、中国がその中で見せた体制的な優位性に着眼して、中国の取り組みには「少なくとも米国ができない8つことがある」と指摘しました。林大使はその具体的な内容について、以下のことをあげていました。

  ①習近平総書記と中国共産党が全国の人々を率いて、心を一つに団結し、短時間で新型肺炎の国内での蔓延拡大を迅速かつ効果的に抑制し、国際社会へと拡散していく勢いを断ち切りました。

  ②中国は武漢で10日ほどで、病床数合計2600床に達する感染病専門病院を2か所建設したと同時に、省内で病床数1万床以上の臨時医療施設15カ所を整備しました。

  ③14億の中国国民は中国共産党と政府の指揮に従い、自ら2週間あるいはもっと長い期間、自宅での隔離観察を受けたことで、短時間で新型肺炎の国内での蔓延と外国への拡散を迅速かつ効果的に断ち切りました。

  ④ 中国はこれまでに全国の他の省と市から200以上の医療チーム、計3万2千人余りの医療従事者を緊急に動員して、武漢と湖北に派遣し、と同時に、おびただしい量の生活支援物資も緊急に送り届けました。

  ⑤湖北省内の感染抑制に向け、中国は19の省と市を動員して、武漢を除いた湖北省16都市と1対1の支援活動を導入しました。。

  ⑥全国で地域・部門連動型の共同予防・抑制メカニズムを速やかに立ち上げて、効率良く運行させたことで、中央と地方政府の予算から直ちに100億ドルの対策資金が融通され、物資の供給を確保しました。

  ⑦中国共産党は40年を使って、8億人余りの中国人を貧困から脱却させたと同時に、2020年年末までに14億人の中国人全員を絶対的な貧困から脱却させることを目標にしています。中国が世界の貧困撲滅事業に70%以上の貢献を果たしました。

  ⑧共産党指導下の中国は終始、平和発展の道を歩み続け、世界各国と平和的に共存しており、侵略戦争を仕掛けたり、外国の領土を占領したり、外国で人々の帰るべき家を壊したりしたことは一度もありませんでした。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室