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中医薬が新型コロナ治療で効果、臨床データで検証

2020/5/21 10:14:45   source:CRI

  新型コロナウイルス感染症の治療で中医薬による療法には明らかな効果があり、重要な役割を果たしたとされています。大まかな統計によりますと、4月中旬までに全国の新型肺炎に感染した症例の中で91.5%を占める7万4000人以上の治療で中医薬が用いられたということです。治療効果の臨床観察では、中医薬の効果の有効性が認められた比率は90%以上に達したことが分かり、国内外から注目が集まり、評価されています。

  中国工程院の院士(技術分野の国家最高研究機関メンバー)を務める天津中医薬大学の張伯礼学長は、82日間も武漢に滞在しました。武漢を支援するための中央指導グループ専門家チームのメンバーとして、張氏は中国医学チームを率いて、1月27日に武漢入りしました。同チームが管理した武漢江夏臨時病院は累計564人の症状が軽度または普通の新型肺炎患者を収容していましたが、患者の重症化や医療関係者への感染はありませんでした。一方、武漢市内の16カ所の臨時病院では中医薬の投与が広く行われ、全体的な重症化率は2%~5%にとどまり、世界保健機関(WHO)が提示した20%をはるかに下回りました。

  新型コロナウイルス感染症の治療に中医薬を重点的に活用した実践で、その治療上の独特な優位性が次の4つの面から実証されたと言われています。

  一、初期段階の症状改善や身体状況の調節、免疫力の向上に役立ち、ウイルス感染による炎症を押さえ込む効果が明らかであり、集団感染の発症率の低減が期待できること。

  二、軽症患者の重症化率を効果的に低減させられること。

  三、西洋医学との併用で疾患の経過が短くなり、治療効果を高められること。

  四、患者のリハビリにも効果があること。

  専門家は、「中医薬のグリーンかつ持続可能な発展といった優位性を生かして、『一帯一路』の枠組み内で国際協力を強めるべきだ。中医薬の国際的な基準の制定を推し進めて、全人類の健康促進のために中医薬の役割を発揮させていく」としています。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室