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香港の国家安全法制導入に関する決定を高得票で採択

2020/5/29 8:45:58   source:CRI

  第13期全国人民代表大会第3回会議は28日、「香港特別行政区の国家安全を守る法制度と執行メカニズムの確立・整備に関する全人代の決定」(以下「決定」)を高得票で採択しました。

  「決定」が採択されると、人民大会堂は長く熱烈な拍手に包まれました。「決定」の採択は、「一国二制度」の実践においては、重要な意義があり、深い影響力がある大きな出来事である上、中国共産党中央が香港の全体利益と香港同胞の根本的福祉を断固として守る姿勢を表しており、香港に対する極めて高い関心を示すものでもあります。

  「決定」は前文と本文の二部構成分です。前文には、第13期全国人民代表大会第3回会議は全人代常務委員会による「香港特別行政区の国家安全を守る法制度と執行メカニズムの確立・整備に関する全人代の決定(草案)」を審議したと記しています。また、会議は「近年、香港特別行政区では国家の安全に関するリスクが際立ち、香港独立勢力、国家分裂勢力、テロリズムなど様々な不法活動が国家の主権、統一と領土保全を著しく害し、一部の国と海外の勢力は公然と香港の実務に介入し、香港を踏み台にして中国の国家安全を脅かす活動を画策している」と指摘した上、国家の主権、安全保障、発展の利益を守り、「一国二制度」の制度体系を堅持してそれを十全なるものにし、香港の長期にわたる繁栄と安定を維持して、香港住民の合法的権益を保障するため、「中華人民共和国憲法」第31条と第62条第2項、第14項、第16項の規定及び「中華人民共和国香港特別行政区」の関連規定に基づいて、全国人民代表大会は「決定」を導入したとしています。

  また、「決定」の本文は主として以下の7条からなっています。

  ①国は「一国二制度」と「香港人による香港管理」、「高度の自治」の方針を断固かつ全面的に実施し、香港特別行政区での国家安全を守る法制度と執行メカニズムの確立、整備に向け、必要な措置を講じ、法に基づいて国家の安全を脅かす行動と活動を予防、抑止、懲罰していく。

  ②いかなる外国や海外の勢力がいかなる方式による香港実務への介入にも断固として反対し、それに必要な対抗措置を講じる。

  ③国家の主権、統一と領土保全を守ることは香港特別行政区憲制の責任である。香港特別行政区は香港基本法が定めた国家の安全を守る立法を速やかに完成させる。香港特別行政区の行政機関、立法機関、司法機関は関連法律・規定に基づいて、国家の安全を脅かす行動と活動を予防、抑止し、懲罰を与える。

  ④香港特別行政区は国家の安全を守る機構と執行メカニズムを確立、整備する。中央人民政府の国家の安全を守る関連機関は必要に応じ、香港特別行政区で機関を設置し、法に基づいて国家の安全を守る関連職責を果たす。

  ⑤香港特別行政区行政長官は特別行政区の国家安全を守る職責をめぐり、関連教育を展開し、法に基づいて国家の安全を害する行為と活動を取り締まる。中央人民政府には定期報告を行なう。

  ⑥全国人民代表大会常務委員会に香港特別行政区の国家安全を守る法律制度と執行メカニズムに関する法整備の権限を授与し、国を分裂させ、政権の転覆をはかり、テロ活動の組織と実施など、いかなる国家の安全に危害を加える行為と活動及び外国と海外の勢力による香港特別行政区の実務への介入をも確実に予防、抑止し、それに懲罰を与える。

  ⑦全人代常務委員会は以上の関連法律を香港基本法付属文書三に組み入れ、香港特別行政区により現地で公布、実施する。

  「決定」は、公布の日から施行する。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室