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トランプ氏がWHO脱退を表明、ランセット編集長は「愚かで恐ろしい」

2020/6/2 14:46:10   source:チャイナネット

  「間違った時期、間違ったシグナル」北ドイツ放送は31日、トランプ米大統領が先週末、米国の世界保健機関(WHO)脱退を宣言したことを批判した。同日の中国関連の記者会見において、トランプ氏は再び「中国はすでにWHOを完全にコントロールしている」と述べた。ロシア下院外交委員会のスルツキー委員長はRIAノーボスチに「WHOが中国寄りであるという証拠は何らない。これはヒステリックな反中ムードにより、感染症を政治利用する米国のやり方だ。何はともあれ、我々は米国のこの破壊的な決定を遺憾とするしかない」と述べた。

  ラジオ・フランス・アンテルナショナルはトランプ氏の決定に対する国際社会の反応を、「各界から批判・不満殺到」と例えた。英医学誌『ランセット』のホートン編集長は、この決定は「愚かで恐ろしい」と批判した。ドイツのシュパーン保健相は英語・ドイツ語・フランス語でツイッターを投稿し、トランプ氏のこの措置は「国際衛生政策にとって失望的な挫折だ」と批判した。EUは米国に決定の見直しを求めている。

  「米国は世界にどのようなメリットをもたらすのか」RIAノーボスチによると、ロシア外務省のザハロワ報道官はこのように疑問視し、かつ世界が一致団結し感染症と戦うべき時に、米国が衛生分野の国際法の基礎を攻撃したことを批判した。ザハロワ氏は「感染期間中、米国の医療・保健システムに悲惨な光景が展開された。これにより米国は同分野で発言権を握るチャンスを失った」と述べた。ドイチュラントラジオは「トランプ氏が国際機関から脱退するのはこれが初めてではなく、最後でもない。今後も問題が生じれば、国際機関に責任を押し付けることだろう」と報じた。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月1日

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