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端午節の武漢は久々の祝日ムード 市内各地に人々の笑顔

2020/6/29 8:37:45   source:CRI

  今月25日の端午節は、中国の人々にとって新型コロナウイルス対策が常態化してから迎えた初の伝統祝日となりました。感染状況が最も深刻であった湖北省武漢市の市民らは、しっかりと感染対策をした上で外出し、端午節の連休を楽しみました。

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  武漢の観光名所「黎黄陂路」では、無形文化遺産の「伝承人(継承者)」20人がそれぞれの腕前を披露し、生薬を具材にした「ちまき」や、医療従事者を模した「泥人形」、新型コロナウイルスとの戦いの場面を再現した「麺塑(練り粉人形)」などの製作を実演しました。

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  また、市内の7カ所の劇場が再開し、感染症の影響で5カ月にわたって中断されていた芸術公演などが始まりました。連休期間中は武漢の川沿いで毎晩、ライトショーが行われました。

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  経済の回復に伴って夜行バスの利用者も増えています。バス運営会社の李涛さんは「感染症の発生以前の祝日のムードが戻ってきた。人々が再び笑顔を浮かべている」と話しています。

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