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「冷たいマスク」ブーム 夏の神器となるか

2020/7/6 9:56:17   source:チャイナネット

  報道によると、5月下旬、日本のスポーツウェアブランドのミズノは特殊材質で製造した「涼感マスク」を発売した。

  洗って使用できるこの「涼感マスク」は1枚約60元で、発売日に2万枚売れた。

  日本企業が次々と業界を越えて冷たいマスクを生産している。ユニクロチェーンの運営会社は、「エアリズム」下着に使用する通気性と速乾性の高い生地を使ってマスクを生産すると発表した。また、別の繊維企業も保冷剤を収納できるマスクを開発した。マスクに2つのポケットがついており、保冷剤を4個入れることができる。涼感は1~2時間持続し、冷凍して繰り返し使用できる。1枚約84元。

  実は、もっと早い時期、中国で発売された「冷たいマスク」は一時期供給が需要に追いつかない状況だった。今年3月、華潤三九はインタラクティブ・プラットホームで、天気が暑くなったため、子会社が生産する999IDAI清涼爆珠マスクが供給不足となり、供給増加に努めていると発表した。6月14日、某ECサイトのデータによると、ある専門店で、このマスクの販売枚数は6000枚を超えた。

  「冷たいマスク」の新商品が次々と登場している。6月10日、河南舒莱生理用ナプキン工場は、冷たいナプキンの関連技術を応用した「冷たいマスク」を発表した。日本の数十元する「冷たいマスク」と比べると、国産のものは1枚わずか1.8元である。同日、約1時間の中継で、販売業者は1250万元の予約金を支払い、約7000万枚のマスクを予約した。

  河南舒莱工場の蔵麗工場長は次のように話した。「冷たいマスク」の登場は消費者の消費グレードアップのニーズを満たすためである。感染症流行初期、マスクが入手困難となり、消費者のニーズを満たすため、企業は業種を超えてマスクを生産した。マスク生産を開始した当初、感染症が落ち着けばマスクの価格も低下すると思っていた。マスク生産の長期的発展を望むのであれば、市場に目を向け、絶えずグレードアップする必要があり、「冷たいマスク」は時運に応じて現れたものと言える。

  そのほか、「冷たいマスク」は一部のマスク企業の「自己救済」手段の1つにもなっている。天眼査のデータによると、今年1月1日から5月31日まで、中国で新規登録されたマスク関連企業は7万802社で、前年同期と比べて1255.84%増加した。マスク市場の鈍化後、一部企業の売り上げは大幅に低下する。売り上げを伸ばすため、ある企業は普通のマスクと冷たいマスクをセットで販売している。また、あるマスク企業は、普通のマスクの販売量は減少しているが、「冷たいマスク」は好調だと示した。

  消費者の「冷たいマスク」に対する評価は「冷たすぎる」や「冷却効果があまり感じられない」などまちまちで、ウイルス遮断作用に不安を持ち、清涼感とウイルス防止の選択に悩む人もいる。

  市場に出回っている「冷たいマスク」の多くが使い捨て防塵マスクで、医療用マスクではない。ある防塵マスクメーカーは消費者を安心させるため、検査報告を公表し、マスクのろ過効率は97%だとしている。そのほか、KN95の「冷たいマスク」もある。

  マスクの信頼性について、蔵麗氏は以下のように説明した。「冷たいマスク」は3層の異なる素材で構成され、フィルターと冷却はそれぞれ違う層でできている。フィルターはメルトブロー生地で、ろ過効率は95%を上回る。冷却はマスクの肌に触れる層で徐放カプセル技術を使用し、気化しやすい清涼成分を閉じ込める。このような技術を通し、冷たいマスクを着用後、息と汗の作用で清涼感があり、4時間持続できる。さらに蔵麗氏は、消費者にニーズに合わせ、より専門的なウイルス予防マスクを開発していくと示した。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月4日

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