ここ最近、ポンぺオ米国務長官は政治制度や新型コロナ対策などを理由に中国を根拠もなく批判しています。これに対し、外交部の趙立堅報道官は9日、北京での定例記者会見で、「ポンぺオ氏の言論は根強い冷戦思考、ゼロサム思考、イデオロギー上の偏見を十分に露呈している」と述べました。
趙報道官は、「ポンぺオ氏は様々なフェイクニュースを作って中国に泥を塗り、中国と外国の関係を離間し続けている。事実はねつ造されてはならない。ウソは1000回繰り返してもウソである。ポンぺオ氏には、国際社会の笑い種にならないよう、過ちを正してほしい」と求めました。