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中欧班列、コロナ禍でも増加傾向 「命を守る通路」に=外交部

2020/7/16 9:03:32   source:CRI

  報道によりますと、今年上半期、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の運行実績は延べ5000便を超えたということです。これに関して、外交部の華春瑩報道官は15日北京での定例記者会見で、「コロナ禍にもかかわらず、中欧班列の運行便数が増加傾向を見せている。これは、中国と欧州各国及び沿線諸国との防疫協力を力強く、効果的に後押しし、感染症対策での国際協力における『命を守る通路』と『運命の絆』になっている」と述べました。

  華報道官は、「中国国家鉄道グループが発表したところによると、今年上半期、中欧班列の運行実績が大幅増の延べ5122便に上り、前年比36%の伸びとなった。6月だけでも、運行便数が1169本で過去最多となった。私が知っている限り、今年上半期、中欧班列で各国に運ばれた感染症対策物資は367万点を計上し、重さにして2.7万トンとなっている。また、貨物総量も前年比41%増の461000 TEUに達している。これらの貨物は、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、チェコ、ポーランド、ハンガリー、オランダ、リトアニアなど多くの国に搬送された後、これらの国を拠点にさらにより多くの欧州諸国へと仕分けられていた」と述べました。

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