彫刻陶器は彫刻的陶器芸術品である。中国の彫刻陶器芸術は秦・漢時代に現れ、深い文化意義がある。8月17日、2人のナイジェリアの留学生は中国山東網「感知山東」外国人体験イベントと一緒に、済南彫刻陶器芸術の伝承人の王令濤さんの指導を受け、彫刻陶器芸術を体験した。
済南市槐荫区印象済南・泉世界に位置している「和為貴」彫刻陶器スタジオは静かで、小さく、古風な趣のあるところで、王さんが作り上げた各式の彫刻陶器像、装飾品が置いて、うち、一番目を引いたのは「孔子七十二賢」泥塑作品である。Fiyinさん、Uddyさんはすごいと言った。
王さんは小さい時から国学と民俗が好きで、1990年代末から泥塑を学び始めて、各地へ名教師を訪問した。王さんの作品は儒教の先賢を主として、生き生きとして、ユーモアたっぷりで、儒教文化学者に褒められた。王さんは2人の外国人に中国の伝統的な礼儀を教わって、また、中国陶芸の源、特色を説明した。
王さんによると、最初の彫刻陶器は食器としての茶碗、壶であり、その後、人物塑像などの芸術品が現れた。胎器形成は基礎なプロセスで、簡単に見えるが、簡単ではない。王さんの指導を受け、二人は陶磁器のカップや、茶碗を作り上げた。
その後、二人は筆を握って、胎器で着色し始めた。王さんによると、異なる部分で着色するとき、色によって異なる筆を選び、真面目に筆を使って、穏やかな力を維持しなければならない。着色の後、二人は自分の作品で「仁」「義」の漢字を記入した。
イベントの後、Fiyinさんは儒教文化に興味深くて、儒教人物と彫刻陶器芸術の融合は素晴らしいことだと思って、普及すると、より多くの外国人に儒教文化を見せることがいいと言った。
中国山東網