10月22日、中共山東省委員会、山東省人民政府、韓国産業通商資源部により共同主催され、山東省商務庁、韓国貿易協会により実行された｢山東を世界500強企業に繋ぐ｣韓国特別イベント即ち山東省ー韓国経済貿易協力交流会は山東省済南市、韓国ソウルで共同開催された。今回のイベントはオンライン・オフライン融合の形を採用し、済南で山東のメイン会場を設定し、16都市で分会場を設定した同時、ソウルで韓国のメイン会場を設定した。

　　現場で、山東省委員会書記の劉家義氏は韓国貿易協会会長の金栄柱(KIM YOUNG JU)氏、韓国CJグループ会長の孫京植(SON KYEONG SIK)氏、SKグループ副会長の崔再源(CHOI JAE WON)氏とビデオ通話をして、協力ウィンウィンの自信を固め、両方の協力を推進した。

　　劉家義書記によると、山東省は人口大省、経済大省として、巨大な消費市場と消費ポテンシャルがある。ここ数年、山東省は改革を深め、対外開放の新高地を作りあげ、ビジネス環境を持続的に最適化し、世界500強企業が山東で投資、進出に利便な条件を提供する。とくに、今年が新型コロナウイルス感染の影響を受け、全省1～9月に107.8億米ドルの外資を実際利用し、前年同期比27.8%増に、山東省経済の活力は日増しに強化されたことを意味している。

　　イベントが行なわれる期間、山東省―韓国経済貿易協力オンライン商談会は同時に開催され、中韓両方の食品、農製品・水産品、メイク、医療、自動車部品などの分野の200社企業、電子商プラットフォームは参加し、オンラインの輸出入貿易、プロジェクトドッキングを行う。

　　中国山東網