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第21回「相約北京」国際芸術祭が開催へ 記者会見で情報公開

2020/12/23 9:11:37   source:CRI

  2021年1月7日から2月4日まで開催予定の第21回「相約北京(Meet in Beijing/北京で会いましょう)」国際芸術祭についての記者発表会が22日、北京市内の長富宮飯店で開かれました。会見には、文化・旅遊部国際交流・協力局の李亜瑩一級巡視員や、中国対外文化集団有限公司党委員会書記でもある李金生代表取締役、北京冬季オリンピック組織委員会文化活動部の高天副部長、そして2008年北京オリンピック開会式のダンスパフォーマンスを手がけた中国系芸術家である沈偉氏らが出席し、挨拶しました。

  21回目の国際芸術祭は、文化・旅遊部、国家ラジオ・テレビ総局、北京市人民政府、北京市2022年冬季オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が主催し、中国対外文化集団と北京市文化・旅遊局が共催するもので、オンラインとオフライン両方のイベントを組み合わせた形で開催されることになり、24カ国からの42公演(オンライン31公演、劇場11公演)が予定されているほか、美術展や特別フォーラム、パフォーマンス推進会議などが開催されます。

  期間中、江蘇省舞台芸術集団のダンスドラマ『Deep in Memory』、広州大劇場のオリジナルオペラ『マルコ・ポーロ』のほか、メキシコのエルナンデス国立民族舞踊団の公演、ウクライナのキエフボリショイ劇場のバレエ、ドイツのオペラ、イタリアのクラシック音楽、そしてフランスやイスラエル、韓国のモダンダンスなど、中国と海外の舞台芸術作品がオンラインで無料配信されることになっています。日本からは「株式会社笑う猫」によるミュージカル『新SCRAP「もったいないミュージカル」』が上演される予定です。

  また、今回は2022年北京冬季オリンピックとのコラボ企画として、冬のオリンピックやウィンタースポーツをテーマにした一連の文化活動も予定されています。さらに、2月4日には、芸術祭の閉会式として北京冬季オリンピックまであと1年のカウントダウン式典が執り行われます。

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