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中国を信じない人は相手にするな=竹内亮監督

2021/1/7 10:51:48   source:チャイナネット

  私が監督したドキュメンタリー「ポストコロナ時代」が今年の1月1日に公開された。ドキュメンタリーのテーマは「流れに逆らい爆発」。私はカメラによって、中国はコロナ禍でなぜ、2020年に世界で唯一プラス成長を実現する主要経済体になると予想されているのかという、外国人の疑問を解消しようとした。新作は中身があり、日本の人々から好評を博するはずと予想していたが、ヤフージャパンのトップページに再び表示されるとは予想外だった。私が撮影した「南京におけるウイルスとの戦いの現場」の第1部と第2部が昨年3、4月に、ヤフージャパンのトップページに表示された。当時の人々は中国の感染症と戦うストーリーを見たがっており、かつ当時の中日関係は非常に良好だった。環球時報が伝えた。

  感染症の大流行の当初、中日の国民が相互支援した。両国間の「山川異域、風月同天」という友好は人々を感動させた。この1年で中日関係には一部の変化が生じ、西側メディアの中国関連の報道は時に客観性を欠いた。これらを背景とし、「ポストコロナ時代」が再びヤフージャパンのトップページに表示されたことには、より大きな意義があると思う。

  ヤフージャパンには具体的なページビュー数が表示されないが、多くの日本の友人から作品を見たと言われた。彼らの反応は基本的に、中国の良好な防疫状況及び無人化技術の急速な発展に驚くものだった。私は作品の中でマスクを着用しておらず、日本人から「おかしい」と思われた。私が自由に活動し、至る所で撮影できることが羨ましがられた。

  日本では私が本作に対する低評価を非表示にしているという声があるが、これについては説明が必要だ。ヤフージャパンが独占公開する動画の下にはコメント欄がなく、それはどの動画であっても同様で、私が設定したわけではない。しかしコメント欄があれば、中国の感染対策が嘘だと疑問視する人が出ることを否定できない。中国を知らず、中国を信じない人が中にはいるからであり、相手にしなければいい。

  新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を防止するため、日本政府は今月7日に一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)を対象に再び緊急事態宣言を出す予定だ。私の実家は千葉で、東京で勤務したことがある。現地に多くの友人がいるため、日本の感染状況を懸念している。中日は国情が異なるが、検温や隔離観察の徹底といった中国の一部の感染対策の経験は日本の参考になる。

  何事であれまずは取り掛かり、やっている最中に悪い部分を修正していく。これは私が中国で学んだ重要な経験だ。日本社会の最大の問題は、議論ばかりでいつまでも行動に出ないことだ。スピードは感染対策にとって極めて重要だ。日本政府の政策は余りにも保守的で、いつも問題が生じてから対策を検討する。非常に受動的だ。

  先ほど発表された調査によると、中日両国の国民感情に大きな差が生じている。実際には、この温度差はこれまでもあった。日本人は日本メディア、特にテレビから大きな影響を受ける。日本のテレビ局による、中国のイメージを落とす報道の視聴率はその他の番組を大きく上回る。私は以前、日本のメディアで働いていたことがあり、よく知っている。

  注意すべきは、視聴者の年齢層が高いことだ。裏側のデータによると、中国のイメージを落とす番組を最も好むのは50歳以上の男性だ。彼らは若い頃に日本の黄金時代、バブル経済を経験している。彼らは日本が最も凄く、中国に抜かれることはないと考えている。中国の日本より優れた部分に関する報道を目にすれば、彼らのプライドに傷がつく。

  実際には、日本の若者の中国への印象はそれほど悪くない。特に大都市の若者は情報源が豊富で、中国に対して非常に興味を持っている。例えば日本の女子高生は中国の短編動画アプリを使い、中国風のメイクを学ぶことを好む。男子高生は中国産のゲームを好む。彼らは中国文化に反感を持たず、自然と受け入れている。30・40代は中国のハイテクを好む。私は「ポストコロナ時代」の中で中国の無人化テクノロジーを紹介したが、30・40代の男性から好評を博した。

  高齢者の考えを変えるのは困難なため、今後は中年もしくは青年を対象とした作品を撮影する。当然ながら中国在住の日本人監督として、日本文化の中国人への紹介を続ける。双方向に取り組む。

  中日両国の温度差は好きと嫌いの差ではなく、相手国への興味の差だ。ここに重要な問題がある。例えば一般的な日本人に「中国をどう思うか」と聞けば、相手はおそらく「どうも思わない、外国に興味はない」と答えるだろう。それでも無理に答えを引き出そうとするならば、相手は「中国が嫌い」と言うしかない。

  中国には外国に関する多くの報道がある。若者は海外留学し、一般人は海外旅行や出張をする。人々はさまざまな手段で外の世界を理解している。これは中国人の日本への印象がそれほど悪くない理由の一つだろう。私が撮影中、中国人はいつも非常に積極的に私の質問に答えてくれた。歴史を忘れることはないが、日本のアニメを受け入れ、日本旅行もすると言われた。

  日本の状況は完全に異なる。人々は国際事業に興味を持たず、国を出たがらず、テレビで中国のイメージを落とす報道を見れば信じてしまう。両国民が手にする情報量、興味を抱く対象が完全に異なり、好きや嫌いとシンプルに言い切れるものではない。(日本のドキュメンタリー監督、竹内亮氏の編集済みのインタビュー内容)

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月6日 

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