3月10日午後、山東省政府新聞弁公室が記者会見を開き、「第14次五ヵ年計画」時期、デジタル化強省建設の重点任務と措置を紹介した。
「2020年山東省は末端一体化プラットフォームを完成し、末端組織の監督管理従業者の業務システムは出口統一、ユーザー統一、データ統一を実現した」山東省市場監督管理局副局長の郭之詳氏は記者会見で述べた。山東省は2021年末までに、末端一体化プラットフォームを基づき全省市場監督管理一体化プラットフォームを建設し、「一つのデータベース、二つの入り口、四つの業務部分」システムを構築する。
一つのデータベースは市場監督管理データベースで、二つの入り口は公共サービス入り口、業務協力入り口のことを指し、四つの業務部分は政務サービス、行政監督管理、協力作業、データスマート管理のことを指す。山東は持続的に情報資源レベル間、機関間、業務間、システム間の統合を推進し、将来数年間で市場監督管理のデータの価値を掘り出す。ダイナミックス観測、科学分析、リスク予防、アシスト決定などの機能を一体とするスマート市場監督管理システムを構築、手続きの一番簡単、プロセスの一番少なく、コストの最低、効率の最高のプロセスを作りあげる。
中国山東網