4月6日、全国政治協商会議の汪洋主席はシンラヴォン・クットパイトーン氏に電報を送り、同氏がラオス国家建設戦線中央委員会議長に選出されたことに祝意を示しました。
汪主席はその中で、「中国とラオスは山水が連なる国で、両国の友好は長い歴史を持っている。両国関係は国交樹立から60年間にわたり、共同の努力の下で持続的に発展し、中国全国政治協商会議とラオス国家建設戦線中央委員会との間の交流と協力は日増しに強くなっている」と示したうえで、「シンラヴォン議長と共に、両党両国の最高指導者の共通認識をしっかりと実行に移し、中国全国政治協商会議とラオス国家建設戦線中央委員会の協力レベルを高め、両国の伝統的友好を発揚し、中国・ラオス運命共同体を構築するために新たな貢献をしていきたい」と示しました。
