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山東の風景を砂絵で再現 外国人が砂絵芸術を体験

2021/4/15 17:08:18   source:中国山東網

  砂絵は古くて伝統的な芸術であり、砂絵ショーは世界で流行っている芸術である。砂絵と山東の出会いはどうだったか。このほど、山東大学の4人の国際学生は「感知山東」外国友人体験イベントに参加し、山東省砂絵協会会員単位の砂粒芸術砂絵体験館に来て、呂春娜さんの指導を受け、砂絵作品を作成した。

  呂春娜さんによると、砂絵の歴史は文字の歴史より長く、世界各地で伝統的なもので、中国宋の時代にも現れた。現在の砂絵ショーはハンガリーから発源し、2000年代初期に中国に導入され、実践の中で発展されている。

  呂さんの紹介を聞いて、国際学生は砂絵という芸術に興味を生み出した。セネガル出身の蘇家明(Sambou Victor Benjamin)さんは自分の故郷で高い山と砂がり、歴史の長い砂絵芸術でもあり、数多くは婦人が仕事をしているシーンであり、婦人の重要な地位を表現している。「今日、ここに来て中国の砂絵の芸術を体験するなんて、本当に新鮮だなと思います」蘇さんは述べた。

  簡単な説明の後、学生たちは砂を握って、呂さんのまねをして、色々なやり方を学んでいる。山東省の特徴を表すため、呂さんは大明湖、泰山の風景、蓮の花などの模様をデザインした。

  イベントに参加した学生たちは済南で3、4年も暮らしていて、山東の観光スポットもいっぱい見学した。「砂絵の大明湖は本当に綺麗ですね」ナイジェリア出身の李文超(Nnalue Rapheal Chukwuebuka)さんは「大明湖で一番特色のある景物はこの絵にある、この目で見るより綺麗ですね」と言った。

  「泰山を見たことがないが、この絵を見ると写真での泰山とそっくりですよ」モンゴル出身の宝玉(Batkhuyag Bilguun)さんは「もうすぐ卒業だから、絶対見に行きたいです」と言った。

  呂さんの指導を受け、学生たちはだんだん上手になってきて、自由に作成し始めた。

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