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習主席がタジキスタンのラフモン大統領と電話会談

2021/9/8 9:17:58   source: CRI

  習近平国家主席は7日、タジキスタンのラフモン大統領と電話会談を行いました。

  習主席はタジキスタンが独立30周年を迎えることに祝賀の意を伝えた上で、現段階の両国関係について、「歴史的に最高レベルにあり、互いに頼りあうことができる最高の仲間となっている」と評価しました。また、「来年は両国の国交樹立30周年の年である。両国の共同利益の維持や、地域の平和と発展の促進を目指して、中国はタジキスタンと共に努力し、充実した発展の共同体と強固な安全の共同体を構築していきたい」と述べました。

  さらに、習主席は「双方は引き続き質の高い『一帯一路』の共同建設を中心に、経済や貿易、相互連結、デジタル経済などの分野における協力を推進する必要がある」との見方を示しました。このほか、「タジキスタンの上海協力機構(SCO)輪番議長国としての取り組みを賞賛する。タジキスタンがその職責を履行し、上海協力機構設立20周年記念サミットを開催することを全力を挙げて支持する」との中国政府の姿勢を示しました。

  これに対して、ラフモン大統領は、「両国は全面的な戦略パートナーであり、各分野の関係は着実に深まっている」と強調した上で、中国が長期間にわたって行ってきた、新型コロナワクチンなどに関する支援に感謝を示しました。また、「タジキスタンは中国と共に努力し、経済、貿易、安全、人員交流などの分野における協力を深化していきたい」と強調しました。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室