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外国友人が肉まんの製作を体験 済南の伝統的なグルメを味わい

2021/12/7 10:29:36   source:中国山東網

  「草包包子」と言えば、済南人の濃厚な感情を誘うだろう。草包包子鋪は済南の生粋の老舗で、100年近くの歴史があるからだ。このほど、モロッコ出身のJERRAF KAOUTAR氏と赤道ギニア出身のNatividad Mico Bindang氏は中国山東網の「感知山東」外国友人体験活動と共に、済南市寛厚里における草包包子鋪を訪れて、老舗の台所で伝統的グルメの製作を体験した。

  二人は手を洗って台所に入ってヘッドギアをつけたら、老舗の台所に入った。生地、餡などの原材料と道具が既に準備できた。スタッフたちの真剣に教えを経て、外国友人は待ちきれないほどの試みで製作し始めた。

  Natividad Mico Bindang氏は赤道ギニア出身の留学生だ。「今回の活動に興味を持って、とても面白いと思います。簡単そうに見えますが、自分で作るのはちょっと難しいです。初めて作るので。でも私たちはとてもうまくやったと思います」、と自分ができた肉まんを食べながら記者にこう言った。

  出身国も違うし、肌の色も生活習慣も言葉もずいぶん違うけど、交流する時には、「草包包子は故郷であるモロッコのBriouatを思い出させた。餡を皮で包んだおいしい料理で、お祭りや来客の際には、家族がこの料理を作るのです」、とJERRAF KAOUTAR氏が言いながら、スマートフォンで検索して記者に見せた。

  同活動は外国友人に済南の伝統的なグルメを展示して、自分の手で体験する方法で済南人の生活に対する興味と理解を深めた。

  中国山東網

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