4月18日、山東省政府新聞弁公室は記者会見を開き、今年第1四半期山東省対外貿易の整体の状況を紹介した。
記者会見で、済南税関の張芸兵副関長によると、2022年第1四半期、山東省対外貿易の輸出入額は前年同期比13.7%増の7106.5億元になり、全国全体増加スピードより3ポイント高く、全国輸出入総額にしめるシェアは7.5%に達し、シェアは前年同期比0.2ポイント高く、全国6位となった。うち、輸出額は同22.2%増の4179.1億元に達した。輸入額は同3.4%増の2927.4億元に達した。増加スピードから見ると、山東省対外貿易の増加スピードは全国対外貿易トップ10の省・市の中で6位となり、輸出、輸入増加スピードは別々に4位、8位となった。
第1四半期山東省の対外貿易輸出入は主に3の特徴がある。
一は区域対外貿易は調和を取れた発展を実現した。第1四半期、膠東経済圏、省都経済圏、魯南経済圏は別々に12.3%、27.3%、9.4%の増加を実現し、輸出入額は全省に占めるシェアは別々に63.3%、27.3%、9.4%に達した。
二は一般貿易は穏やかで、保税物流の形での輸出入額は速やかに増加された。第1四半期、山東省は一般貿易の形での輸出入額は同12.1%増の4728.4億元となった。保税物流の形での輸出入額は同50.4%増の1193.7億元となった。
三は民営企業の活力はさらに強化された。第1四半期、山東省民営企業の輸出入額は同18.1%増の5053.9億元になった。
四はアセアンなどの主要貿易市場に対する輸出入額は増加を維持する。第1四半期、山東省はアセアンへの輸出入額は同37.2%増の1165.6億元になった。アメリカへの輸出入額は同11.7%増の815.1億元になった。欧州連合への輸入額は同9.6%増の677.6億元になり、計37.4%となった。
中国山東網