9月7日、青島市西海岸新区積米崖漁港埠頭に水揚げされた魚
黄海と渤海での漁解禁に伴い、青島港から漁に出ていた漁船が魚を満載して続々と港に戻ってきている。新鮮な各種魚介類が一斉に水揚げされ、長い間静かだった漁港に活気あふれる賑やかな情景が戻ってきた。数年前から、質の高い漁業生産・供給を維持するため、漁民たちが4ヶ月間続く休漁期を厳格に守っているほか、漁業当局では魚の増殖・放流を続け、海洋漁業資源の維持と生態環境の回復を図りつつ、漁業経済の持続可能な発展を段階的に実現し、漁業の質・効率性の向上と漁民の増収・富裕化をけん引している。新華網が報じた。（編集KM）
「人民網日本語版」2022年9月9日
