電話:0531-82626555
中文|English|한국어
ホーム山東正文

イ坊のしん粉細工が外国人ファンを獲得

2023/3/21 15:00:27   source:中国山東網

  しん粉細工は別名を「面花」、「礼餅(贈り物のマンジュウ)」、「 蒸し菓子」と呼ばれて、もち米と小麦粉を練って作った小さい人形で、珍しい無形文化遺産である。

  このほど、イ坊学院の留学生と外国人教員は「好客山東 好品山東『I love you』」留学生感知体験活動とともに、イ坊市十笏園無形文化遺産スペースを訪れた。しん粉細工の製作過程を体験して、無形文化遺産であるイ坊しん粉細工の風采を一目見た。

  歴史資料によると、中国のしん粉細工芸術に関する記載は漢代まで遡ることができて、2000年余りの歴史を持っている。2011年、イ坊のしん粉細工はイ坊市無形文化遺産保護プロジェクトに入選した。

  しん粉細工体験館では、しん粉細工工芸伝承人である孟祥祥さんはみんなにしん粉細工の発展歴史を詳しく説明し、しん粉細工の製作技術を紹介した。「これらのしん粉細工作品は本当に不思議で、大好きだ」とロシア出身のMaksimさんが驚いて言った。

  見学した後、留学生たちはイ坊しん粉細工に深い興味を持っており、実際に体験してみたいと思っている。その後、孟先生は留学生たちにこねあげた小麦粉のかたまりと道具を配った。先生の指導の下、こねあげた小麦粉のかたまりは、生き生きとしたウサギになった。

  「面白い!初めてのしん粉細工です、私のウサギは一番かわいいです! "ルワンダ出身のErnestさんは興奮して言った。

  しん粉細工と身近に接触することで、留学生たちはイ坊無形文化遺産の魅力を感じて、中国の伝統文化をより立体的な理解することができた。

関連記事を

写真

辭書:
主管者:山東省人民政府新聞弁公室