外交部の毛寧報道官は11日、カンボジアのフン・マネット首相が14日から16日にかけて中国を公式訪問することを明らかにしました。
毛報道官は「今回の訪問はフン・マネット首相が就任してから初めての公式訪問であり、カンボジアの新政権が中国との関係発展を非常に重視していることの表れである」と述べました。その上で、「今年は中国・カンボジア国交樹立65周年で、『中国・カンボジア友好年』でもある。中国は今回のフン・マネット首相訪中を通じて、今後の一定期間における両国の全面的戦略協力を総合的に計画することを期待している。とりわけ『工業発展回廊』や『魚米回廊』などの協力提案ができるだけ早く効果的に実行されて、高品質、高レベル、高基準による新時代の両国運命共同体の建設を望んでいる」と強調しました。（朱、鈴木）
