9月19日、山東省政府新聞弁公室の記者会見によると、現在までに、山東省と94カ国は623ペアの国際友好都市を締結し、その数は全国第2位となり、山東国際の「モーメンツ」を全方位的、多層的に拡大していることを明らかにした。
記者会見によると、山東省と国際友好都市との交流の品質は絶えず向上し、科学技術、教育、文化、青少年などの各分野で展開された交流は多彩で実りが多く、友好都市との投資、経済貿易、産業などの分野での協力プロジェクトは計1万1000件に達し、投資総額は6000億元近くに達した。
友好省・州指導者大会は山東国際友好都市協力の重要なメカニズムの一つであり、2002年から、山東とドイツのバイエルン州、カナダのケベック州、オーストリアのオーバーエスターライヒ州と南アフリカの西ケープ州が共同で発起し、ブラジルのサンパウロ州とアメリカのジョージア州が後に参加した。友好省州指導者大会は2年ごとに開催され、7省州が交代で引き受け、これまでに10回開催された。第1回大会は2002年1月にドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催された。2008年8月、第4回大会が山東省済南市で開催された。今回、山東省は2回目の主催国として、2023世界友好都市フォーラムおよび友好省州指導者大会を主催した。