「龍行龘龘、欣欣家国(龍の進む様子は龘龘<とうとう>としている、家と国の発展をことほぐ)」。中央広播電視総台は2日、2024年の春節聯歓晩会(春晩。春節<旧正月、24年は2月10日>を祝う中国の国民的年越し番組)のメインテーマとメインロゴを発表した。中国新聞網が伝えた。メインテーマの「龘」の字はなんと読むのか。「康熙字典」によれば、この字は初の楷書字典である「玉篇」に掲載されており、中国語の音は「
「龍行龘龘、欣欣家国(龍の進む様子は龘龘<とうとう>としている、家と国の発展をことほぐ)」。中央広播電視総台は2日、2024年の春節聯歓晩会(春晩。春節<旧正月、24年は2月10日>を祝う中国の国民的年越し番組)のメインテーマとメインロゴを発表した。中国新聞網が伝えた。メインテーマの「龘」の字はなんと読むのか。「康熙字典」によれば、この字は初の楷書字典である「玉篇」に掲載されており、中国語の音は「
新たに発見されたダムおよび良渚遺跡群の中・後期構造(写真提供・国家文物局)。国家文物(文化財)局は11月29日、「考古中国」重要プロジェクトの重要な進展について報告を行い、浙江省杭州市余杭区にある良渚古城水利システム遺跡と江蘇省常州市武進区の寺墩遺跡、湖北省荊門市沙洋県の城河遺跡、南島語群の起源・伝播研究という4項目の考古学研究をめぐる最新の進展状況を明らかにした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「ラストワンマイル」を埋めて、時間や場所、保証金などを気にせずに本を借りることは可能なのだろうか?四川省の成都図書館はこのほど、今月22日から、微信(WeChat)の公式アカウントの「喜閲到家」という本を貸し出す機能が利用できるようになったことを明らかにした。これにより利用者は自宅で指を動かすだけで、デリバリーを注文するかのように、本を借りることができるようになった。成都商報が報じた。同機能を利用
イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)は今月21日、非英語圏の113ヶ国・地域の約220万人の英語試験ビッグデータを活用した英語能力ベンチマーク「EFEPI英語能力指数」を上海で発表した。毎年発表される同指数は世界最大の参加者が最も多い英語能力調査研究となっている。2023年版EFEPI英語能力指数(写真提供・イー・エフ・エデュケーション・ファースト)。2023年版の報告によると、中国の
現在開催されている文昌国際航空宇宙フォーラム2023で明らかにされたところによると、海南商業宇宙発射場は現在すでに打ち上げ能力形成の最重要段階に入っており、年内にハードウェアの建設を完了し、2024年には定期的な打ち上げを実現する見込みだ。新華社が伝えた。海南商業宇宙発射場は海南省文昌市に位置する中国初の商業宇宙発射場で、その建設は現在ラストスパートに入っている。文昌市市長を務める文昌国際航天城管
中国ではここ数年、ロボット分野の基礎研究や開発能力が向上しつづけ、「ロボット+産業応用」が絶えず深化しています。1~10月の中国の産業用ロボットの生産量は35万セットを突破し、サービス用ロボットの生産量は前年同期比21.7%増の644万セット近くに達しました。産業用ロボットは、国民経済における業種の60大分類と168の業種の中分類をカバーしています。中国の産業用ロボットの販売台数は10年間連続で世
半年前に浙江省杭州市で川に飛び降りた人を橋から跳び込んで救った宅配便配達員の彭清林さんが18日、国家開放大学実験学院2023年度春学期の新入生という新しい身分を獲得しました。専攻は自ら選んだ現代物流管理学で、その理由は、現在の仕事と関連性があり、将来のキャリアプランにもつながるからだということです。入学式で新入生代表として発言する彭清林さん美団配送と国家開放大学が連携して実施している「配達員大学進
今年、新エネルギー車、5G、仮想現実(VR)などの産業が急速に発展する中、関連分野の技能人材のニーズも高まり続けている。先ごろ開催された「第2回全国産業・情報技術技能コンクール」では、産業界のニーズや注目分野に特化した競技種目を設けて、ハイレベルの技能人材を選抜した。全国産業・情報技術技能コンクールの決勝戦会場では、全国から集まった1055人がこうした実技評価種目に参加した。今年のコンクールでは「
子供の頃から「両面刺繡」である「蘇繡」を学んだという刺繍職人・陳英華さんは、これまで40年以上「蘇繡」の制作を続け、故宮博物院や頤和園の刺繡文化財のレプリカ制作に携わった経験もある。そんな陳さんは2003年、ある星雲の写真を見て深く感動し、星空に魅了されるようになった。そして、数十種類の新しいステッチを編み出し、ステッチを十数万回繰り返してリアルでロマンチックな星雲を描き出してきた。その「かに星雲
中国気象局の21日の発表によると、このほど1隻の海上多帯域雲霧観測無人艇が江蘇省連雲港海事局監督管理拠点から出発し、黄海海域における海上雲霧立体観測に成功し、累計航行距離が110カイリに、航続時間が16時間に達した。中国が独自に研究開発した気象無人艇による長時間航行観測試験は今回が初となり、これによりすでに海上広範囲気象と水文観測を行う能力が初歩的に形成されたことを意味する。科技日報が伝えた。長時