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淄博

2014/4/15 14:01:34   source:jp.sdfao.gov.cn

  行政区画

  【領域】 淄博市は東経117°32′~118°31′、北緯35°56′~37°18′に位置し、山東省の中部にある。南は沂蒙山区、北は華北平原、西は省都の済南市、東は濰坊市と接する。南北は狭くて長く、縦方向の距離は151キロメートルであり、横方向の距離は87キロメートルであり、面積は5938平方キロメートルである。

  【沿革】 1945年8月に淄博特区が創立され、専員公署を設け、山東中部行政区に従属していた。1949年7月に淄博工業と鉱業特区が創建され、1950年5月に淄博専区を打ち立てた。1953年にまた淄博工業と鉱業特区に変わり、1955年3月に淄博市に変わった。1959年1月に淄博市と恵民専区は合併し、新たな淄博専区になり、淄博市は専区に管轄されるようになった。1961年1月に淄博市と恵民専区は別々に設置され、山東省管轄の都市になり、市政府と市の各部門は博山区から張店区へ移った。

  【区画】 張店、淄川、博山、臨淄、周村の5区と桓台、高青、沂源の3県を管轄し、74の鎮、8つの郷、24の街道事務所を設けている。

  【人口】 2009年、全市総人口は約421.4万人、1420231世代があり、その中に都市部は190数万人である。男女比率は約101.17:100で、人口の出生率は8.79‰、死亡率は6.44‰、自然な成長率は2.35‰である。

  【民族】 淄博市には少数民族が雑居し、主に、モンゴル族、回族、チベット族、ウイグル族、ミャオ族、イ族、チワン族、プイ族、朝鮮族、満族などの人々がここで生活し、全部で44少数民族の約2.7万人、全市総人口の0.63%を占めている。その中に回族は18894人、千人以上の少数民族はモンゴル族(2846人)と満州族(2052人)がある。山東省の領域内には4つの民族鎮があり、その中に臨淄金嶺回族鎮が淄博市は管轄されている。そして、10個の民族村を所有し、その中の9つは回族村で、1つのモンゴル族村である。

  自然環境

  【地形】 淄博市は魯中山区と華北平原の過渡地帯に位置し、全体的から見ると、南は密封されている高地で、東西両側には山が聳え立っている、中部は窪んで北へ傾いている箕のような盆地である。南部は浸食されている低い山で、総面積の45.4%を占め;中部は丘陵地代、14.1%占め;北部は平原沈下区で、40.5%を占める。南部にある一番高い山である魯山は海抜高度が1108.3メートルで、北部平原の最低点は僅か海抜の5メートルである。全体の地形は南高北低で、落差は千メートル以上がある。

  【地質】 淄博市は華北台地魯西台背斜隆断区の北周辺にある。向斜構造であり、「淄博向斜」と呼ばれている。基礎は固結した22億年前に前震旦紀変成岩系、カンブリア系、オルドビス系、二畳紀、三畳紀、ジュラ系、白亜系、第3紀層と第4地層。特徴としては、褶曲は広げて、ゆるやかであまり発育していない。1級高い「淄博向斜」以外に、その他は「淄博向斜」によって小褶曲が発生している。区内断層の構造は比較的発育し、さらに張性正断層は縦横に切断され、良くは発育している。火成岩が広く分布され、多期活動の特徴を持ち、主に金嶺閃長岩雑岩体、昆侖輝長岩体、太河岩体、白雲山岩体などがある

  【山脈】 海抜1000メートル以上の高山が1つ、海抜800~1000メートルの中山が17つ、海抜500~800メートルの低山の数は約300である。

  【河川】 魯山から分かれ、南へ流れる沂河とその支流は淮河水系に属し、北へ流れるのは小清河水系に属する。黄河:西にある鄒平から入り、東は董家集より出る。境界内の長さは53.2キロメートルであり、主な溝の幅は350~600メートルで、灘溝差は3~4メートルである。主な溝は平均的に地面より高く、一部の場所は3メートル以上も高く、「地上懸河」になっている。小清河:西は鄒平県から流れ込み、高城鎮東南から博興県に入り、境界内の長さは46.4キロメートル、河寛の30メートル、深いところは3.5メートルぐらいである。洪水時の排水能力は230立方メートル/秒で、田畑の排水能力は120立方メートル/秒である。

  淄河:昔から「淄水」と呼ばれ、魯山の北麓から源を発す。博山、淄川、臨淄を流れて、北は広饒県に入り、境界内の長さは112.5キロメートル、流域の面積は993平方キロメートル、河寛は20~1000メートルである。孝婦河:主流は博山区の神頭泉群から始め、その上に岳陽河、白楊河の2支流があって、北へ淄川、張店、周村、鄒平、桓台を流れ、馬踏湖を横切って博興県で小清河と合流する。境界内の長さは108.6キロメートル、流域の面積は1441.8平方キロメートル。支流は多くて、左岸は範陽、泔溝などの川があり、右岸は般陽、漫泗、西豚竜などの河がある。烏河:臨淄区南部の丘地帯から源を発し、桓台県を流れて、博興県に入る。境界内の長さは50.5キロメートル、幅は20~50メートル、流域の面積は483平方キロメートルである。沂河:徐家荘河、大張河、南岩河、高村河の四つ源があり、その主な源は沂源県小黒山北麓の徐家荘川(長さ23.5キロメートル)から源を発し、四つの源は田荘ダムに集まる。沂河の主流は田荘ダムから東南に流れて、最後に沂水県に入る。境界内の長さは84.6キロメートル、流域の面積は1451平方キロメートルである。河床の最も広い所は800メートルで、狭いところは百メートルぐらいである。

  【湖】 馬踏湖は桓台県に位置し、他の比較的に大きな芦湖と艾李湖は高青県にある。

  【土壌】 土壌の面積は51.74万ヘクタール、土は5つの種類に分けられる。褐色の土壌は7.04万ヘクタール、総面積の13.6%を占める。主に南部の山岳地帯に分布し、地力は一様でなくて、アカマツ、アカマツ、クヌギなどの植物の生長に適する。褐色土は32.34万ヘクタール、総面積の62.5%を占める。主に淄川、博山、沂源などに分布し、境界内の主要な土壌である。この土壌の水と肥力を守る能力はより強く、多種の農作物の生長に適する。砂姜土は3.88万ヘクタール、総面積の7.5%である。主に北部の平原に分布し、地層は深くて多種の作物に適する。潮土は8.38万ヘクタール、総面積の16.2%占める。主に高青、桓台県で分布し、沂源の川沿いの両岸も少量にあり、冠水されやすい。塩土は0.104万ヘクタール、0.2%占め、主に高青県の黄河沿岸に分布されている。

  【気候】 淄博市は東部季節風暖温帯気候区にあり、四季が明らかで、雨と暑は同期である。2008年の年平均気温は13.9℃で、7月は最高で37.6℃となり、1月は最低で-16℃となった。年平均降水量は685.2ミリメートル、北から南へ少しずつ増加する。日の最大降水量は125.7ミリメートル、年の最大降水量は1616.7ミリメートル(1964年に沂源)であった。年平均日照時数は2043時間で、霜が降らない期間は240日であり、年平均風速は2.6~3.3メートル/秒である。

  【自然災害】 淄博市には主に乾燥、雷雨、大風、雹、霜害、竜巻、落雷であり、乾燥、雹、暴雨の危害は比較的に重い。

  【自然資源】 1/土地資源。全市の土地総面積は5938平方キロメートルである。その中に、土壌面積は5174平方キロメートルで、土地の利用率は78.47%である。全市の農業用地は4161平方キロメートルで、非農業用地は827平方キロメートルであり、95平方キロメートルはまだ利用されていない。農業用地の中に、耕地面積は2018平方キロメートル、林地面積は1523平方キロメートル、果樹園の面積は62平方キロメートルである。総面積の中に、丘、雨期になると冠水する低地、平原、荒れた河岸と水面はそれぞれ45.2%、13.8%、33.2%、6.7%、1.1%を占める。土壌面積の中に、褐色土壌、褐色土、砂姜黒土、湿土、塩分を含んだ土壌はそれぞれ13.6%、62.5%、7.5%、16.2%、0.2%を占める。2/生物資源。全市において、生物の種類が非常に多い。概算統計によると、生物は615科、3753種類を有し、その中に微生物は151科、618種類;植物は156科、1645種類;動物は308科、1490種類である。価値の高い食用菌は30種類、農作物の品種は218種類、木本植物は421種類、漢方薬材料の植物は778種類、まぐさ植物は415種類、水生植物は102種類、牧畜は86品種、野生動物は240余り、病虫害と天敵資源は2165種類である。3/水資源。水資源は地表にある水と地下水である。水資源の補給が主に大気の降水に依頼している。全市の年平均降水量は627.4ミリメートルで、資源を換算して31.36億立方メートルであり、水資源補給総量は14.11億立方メートルである。地下水は9.96億立方メートルである。4/鉱物の資源。淄博市の鉱物資源が豊富で、種類が非常に多い。すでに発見した鉱物は53種類で、埋蔵量を探知したとすでに開発利用されているのは22種類である。埋蔵量を探知した鉱物の中で、主に石炭、鉄、アルミニウムのアルミナ、耐火粘土、石灰岩、陶瓷土、重晶石、石の種類などの鉱物とアルミニウム、コバルト、金、銀などの稀有な貴金属があり、それ以外に大量の赤泥、ぼた、焼却飛灰などの再生資源もある。たくさんの鉱山(物)が埋蔵量が多くて、分布が広くて、品位は高く、全省で重要な位置を占有している。その中、アルミニウムのアルミナは全省の90%、耐火粘土の埋蔵量は全省の45.9%、鉄鉱の富鉱の埋蔵量は全省の25%を占め、化学工業の石灰岩、陶磁土は山東省内の主要な産地である。5/エネルギーの資源。淄博市に豊富な石油と天然ガス資源がある。高青油田は東西の長さが約6.2キロメートル、南北の長さが約9.3キロメートル、面積は58平方キロメートルである。全部で7セットの含油層、14個の含油断塊が発見され、、面積は10.5平方キロメートル、埋蔵量は1469万トンである。金家油田の面積は110平方キロメートル、5つの含油層の総括的な厚さは10メートル~28メートル、固定含油面積は22.7平方キロメートル、深さは200メートル~1100メートル、埋蔵量は3171万トンである。その他に、高青県の花溝ガス田などがある

  経済

  【概要】 淄博市は国務院に許可される全国の15つ“わりに大きい市”と山東半島経済開放都市の1つである。1992年から今まで、18年連続全国都市総合的実力ランキング50に入っている。1995年、全国の29つ国内総生産が200億元を超える都市の中に(市の直轄県を除く)第15位となった。2005年に全国投資環境(硬い)の優れている都市50に入選された。2009年の国内総生産は2473億元、不変価格によって計算すると昨年に比べて13.2%を増加した。第一産業の増加額は87.86億元に実現し、4.9%を増加した。第二産業の増加額は1554.28億元に実現し、13.6%を増加した;第三産業の増加額は830.96億元に実現し、13.2%増加した。農業・工業・商業の割合は3.6:62.8:33.6となり、規模以上の固定資産投資は1009.6億元で25.0%を増加した。

  【農業】 淄博市は重要な糧食と綿の生産区である。2009年の年間農林牧漁の生産総額は151.23億元で、昨年に比べて6.7%を増加した。食糧の総生産量は158万トン、昨年に比べて5.2%増加;綿の総生産量は1.77万トン、12.1%減少;植物油の原料の総生産量は1.76万トン、13.9%増加;果物の総生産量は45.21万トン、24.7%増加;野菜の総生産量は212万トンであった。主要な穀物は小麦、トウモロコシであり、その次はアワ、コウリャン、ダイズ、サツマイモなどである。冬小麦は主に北部平原、淄河、孝婦川、沂河の両岸に分布され、総生産量は70.49万トンである。トウモロコシはは一面に全市に分布され、総生産量は87.25万トンである。経済作物は主に綿、乾燥処理したタバコ、植物油の原料などである。淄博市は国内の重要な瓜と野菜の生産基地である。高青県は“中国のスイカの故郷”、臨淄区は“中国のトマトの故郷”の称号を得て、沂源県の仏手ウリの生産は全国の比較的に大生産基地の行列に登った。年間造林の合格面積は7733ヘクタールを完成し、林木の割合は27.4%まで達成し、林業の生産総額は9.68億元である。比較的に大きな営林場の9か所があり、総面積は1.3万ヘクタールである。果樹の種類は主にリンゴ、ナシ、アンズ、桃、サンザシ、ブドウ、クリ、クルミ、柿、スモモなどである。

  【牧畜業】 2009年に家畜の飼育総頭数はブタが52.6万匹、牛が10.96万匹、羊が41.57万匹、鳥獣が1144万匹であった。肉類の総生産量は12.93万トン、鳥類の卵の総生産量は8.39万トン、乳種類の総生産量は11.59万トンであり、全市牧畜業の生産総額は35億元になった。水産養殖の面積は5158ヘクタール、水産物の総生産量は2.91万トン、漁業の生産総額の3.01億元を実現した。

  工業

  【工業】 淄博市は全省及び全国の重要な工業基地である。主要な工業部門は石油化学工業、医薬、建築材料、冶金、電力、機械設備と電力設備、石炭、陶磁器、紡織、絹織物、プラスチックなどの35個である。2009年、全市において規模以上の工業企業は2930個、工業増加額は1433.1億元を実現した。主要な工業部門:1/石炭工業:淄博炭田の採掘は長い歴史を持ち、明・清の時代からすでに石炭を採掘できると遠くまで名を知られ、ドイツ、日本はここで採掘を行ったことがある。1953年に淄博鉱山事務局を創立した。70年代以降、淄博の石炭資源は日々に枯渇し、年間生産量は343数万トンである。2/冶金工業:主に鉱山の採掘、鋼鉄、酸化アルミニウムと耐火材料である。金嶺、黒旺の両大鉄鉱は年間で鉄鉱石70万トン近くを生産し、張店鋼鉄工場は年間で96.88万トンの鋼材を生産できる。山東アルミニウム業会社は全国最初の酸化アルミニウム工場で、年間で酸化アルミニウムを195.5万トン生産し、全国の1/3を占め、各種の耐火材料製品は年間で238万トンを生産し、全省の2/3を占める。3/石油化学工業:建国後の60年代後期に発展された新興工業である。齊魯石化会社は国内超大型石油化学工業の企業で、大規模の石油化学工業の生産装置を90余りセットを持ち、各類の石油化学工業製品を120余り種を生産でき、年間で1000万トン以上の製品を出している。原油の年間加工能力は1000万トンで、年間でエチレンは80万トン、合成ゴムは21万トン、プラスチックは111万トン、苛性ソーダは52万トン、ひのとの辛のアルコールは32万トン、テトロンは6万トンを生産できる。4/電力工業:解放前に博山の神頭、淄川の洪山などに小型の発電所があった。建国の後、張店南定、博山白楊川、辛店華能などの大・中型火力発電所が相前後して建てられ、電力工業は迅速な発展を得た。淄博電力局は全省において最大な電力網であり、そして全国の電力供給企業の10強に入り、年間で851万千ボルト・アンペアの電気量を供える。5/機械工業:主に機械、自動車部品、鍛造と型押電機、吸い揚げポンプ、鋼玉製品、石油機械、医療器械、鉱山機械、化学工業機械を製造する企業がある。電機製造は全国の四大生産基地の1つで、中、小電機の生産量は全国の首位である。淄博牽引電機製造会社は国内最初の牽引電機メーカーであり、生産量は全国の第二位である。各種の吸い揚げポンプの生産量は全省の半分を占め、博山吸い揚げポンプ工場が生産したIS型は単級ポンプは国家唯一の金賞を得た。淄博真空設備工場が生産した2X-4、2X-8、2X-30A型は国家銀メダルを獲得した。泰山研磨剤株式有限会社は全国四大骨幹の砥石車企業の1つであり、鋼玉製品の生産量はおよそ全国の1/3を占めている。6/化学医薬工業:主に製酸、医薬、農薬、化学肥料、有機化学工業、無機(性)化学工業などの企業がある。山東新華製薬は全国の四大製薬工場の1つであり、解熱・鎮痛剤の年間生産量は全国の1/3を占め、各種の化学原料薬を1.5万トン生産している。山東農薬工業株式有限会社は山東省内の最大の農薬生産企業であり、年間で1万トン以上の農薬を生産している。7/建材工業:淄博の支柱産業である。セメント、建物用陶磁器、板ガラスが主体であり、金属の扉と窓、特殊陶磁器、防水保温材、セメント製品、新型建築材料などの十数種類がある。全国の三大建築用陶磁器生産基地の1つであり、化粧タイル、れんが、外壁のれんがなどが8億数平方メートルを年間で生産し、セメントの年間生産量は1760数万トンであり、板ガラスの年間生産量は1953万重箱である。淄博は全国の五大陶磁器の工業基地の1つである。日用陶磁器、美術陶磁器、工業用陶磁器、庭園陶磁器、特殊陶磁器などは大量生産することができる。研究開発された魯玉磁器、高石英質磁器、骨灰磁器、滑石磁器、色磁器などの日用陶磁器は何度も全国大会で受賞され、その中の魯玉磁器、高石英質精密磁器などは「国家磁器」として選ばれ、「淄博の陶磁器、現代の国釜」の称号が授与された。特に「刻磁」は独自の旗印を掲げ、何度も国家の贈り物として国際友人に贈って、国内外でますます賞賛を受けている。華光陶磁器グループが製作した高さ3.6メートル、直径0.6メートル、表面に99条の空を飛ぶ竜が彫刻された大型陶磁器の花瓶は、北京人民大会堂で飾り付けている。日用の陶磁器は年間で5億数件を生産している。淄博の瑠璃工芸品の生産は長い歴史を持ち、明・清の時代はすでに全国のガラス細工、瑠璃の生産センターとして知られた。現在では主に瑠璃の花ボール、「内画」を付け加えられ、欧米を沸き立たせた。8/軽・紡織工業:淄博は全国の12個輸出用絹織物生産基地の1つである。紡織工業は主に化学繊維、綿糸紡績、羊毛紡績、服装などがある。軽工業は製紙、醸造、電球、印刷、自転車、家具、家電製品、製革などは中心である。9/電子工業:淄博の電子工業は60年代の末から初め、現在では五大種類の製品を生産している:消費種類を代表するテレビ;通信種類を代表する電話機、通信ケーブル、ビデオケーブル;電子機械応用種類を代表する石化分析器具、電子医療器具、自動車器具、電力をテストする監視制御設備;基礎部品を代表する石英結晶の素子、コンデンサー、電気抵抗機、インダクタンス、ダイオード、トライオード;電子材料を代表するガリウム化合物の半導体材料、石英結晶材料。10/プラスチック工業:淄博のプラスチック工業は50年代の末に芽生えて、現在において、部類は比較的に完備で、品種は比較的に豊かな生産体系がすでに形成されている。農業用製品、工業製品、建築材料製品、エンジニアリングプラスチックと工業部品製品、日用品の包装製品はすべて生産することができ、全国において一定の影響力を持つプラスチック製品の加工基地として知られた。ガラス瓶、彫刻などを生産している。

  【交通】 淄博は山東省内の鉄道、道路の合流点と重要な交通中枢である。東西に「胶済鉄道」があり;南に「辛泰鉄道」、山東中部山区を直通し、北京-上海線に連結し;「淄八鉄道」は市街区の南部につながり;北に勝利油田に直行する「淄東鉄道」がある。これらの幹線は相連なる支線と共に張店を中心にする縦横交錯な鉄道網を構成した。鉄道の総距離は558キロメートルで、大きな駅は36個を有し、鉄道の密度は全省の首を占めている。済青高速道路は市街区を横断し、309国道は205国道と張店で交差し、15条の道路の幹線は全省の各地に到達する。2009年、開通された道路は10194キロメートル、道路の旅客輸送量は29152万人、昨年に比べて19.1%増加した。道路の旅客輸送の回転量は652583万人キロ、昨年に比べて15.89%下がった。道路の貨物輸送量は21076万トン、昨年に比べて59.43%増加;道路の貨物運送回転量の1220781万トンキロ、昨年に比べて38.55%増加した。

  【商業の貿易】 淄博は山東中部地区の商品集散地と貿易センターである。「八五」から淄川服装城、周村紡織大世界、齊魯化学工業ショッピングセンター、博山陶磁器瑠璃大観園、義烏日用雑貨城、海盛水産市場などの大規模な専門市場、生産材料市場が相次いで建てられ、そして淄博デパート、銀座デパート、利群デパートなどの建築面積が1万平方メートル以上の店舗が淄博の商業ネットワークを構成した。2009年に全市の消費財小売総額は868.78億元に達し、昨年より19.1%増えた。輸出入総額は48.4億ドルを実現し、昨年より21.3%下がった。その中、輸出総額は30.6億ドル

  【旅行】 淄博は山東省の五大観光地の1つである。全市において、100所以上の観光地は開放されている。東部の斉文化観光区には齊国の古都など10数ヶ所の名所がある;南部の自然観光区には山水、鐘乳洞など約百ヶ所の名所がある。北部に湖を中心にして、周囲地区を観光地として利用され、馬踏湖、大芦湖と艾李湖などの観光地がそこにある。西部の旱埠頭旅行文化区は人気があり、中部には趙執信、蒲松齢、王魚洋の旧居を観光地として開発された。星ランクのホテルは35軒を有し、その中に5星ホテルは2軒、4星ホテルは5軒、A級の観光地は23ヶ所、その中に4A級は5つ、3A級は10つである。ここ数年、「斉文化尋古旅行」、「蒲松齢行跡旅行」、「齊長城追源旅行」、「馬踏湖水上民俗旅行」、「沂源原人の穴探検旅旅行」、「陶磁器と瑠璃のショッピング旅行」などの専門ツアーが開設された。2009年、2056.98万人の国内観光客を受け付け、昨年に比べて24.62%増え、国内旅行の売り上げは158.11億元を実現した。

  【科学技術】 1987年全国で真っ先に科学教育による市の振興の戦略を実施することを提出した。1992年正式に全国の第1陣の科学技術による市の振興する試験(点)市と科学技術による市の振興する山東試験(点)帯の都市として選ばれ、ハイテク産業開発区は国家級の開発区に承認された。1993年、「星火技術密集区」は国家科学技術委員会の受け取り検査を通じて看板を獲得し、全国の1番目の全地区・市の制度確立の国家級の「星火技術密集区」になった。2002年に国家科学技術部に国家の新材料成果転化基地と産業化基地に承認された。淄博市の5区・3県はすべて全国科学技術業務の先進的な区県であり、全国1番目の全制度の確立によって全国科学技術業務先進的な区・県の建設の目標を実現した市である。

  【教育】 淄博市の教育事業は改革によって大股に前へ進んでいる。1995年淄博は全省で真っ先に「2基」が大体において実現した。2001年に、国家教育部、財政部、国家計画委員会に全国において「2基」の先進部門として顕彰された。国家教育部に「省級都市総合改革実験都市」、「全国農村教育総合改革地区・市レベル連絡都市」、「全国中小学校教師継続教育連絡都市」と「全国中小学校情報技術教育実験市」を相前後して確定された。2009年、、全市において普通高等教育学校は8校、在校学生数は10.06万人;中等職業学校は30校、在校学生数は3.85万人;普通中学校は208校、在校学生数は29.36万人;小学校は380校、校学生数は23.49万人である。学齢児童就学率は100%で、小学校卒業生の進学率は100%である。全市の特殊教育学校は10校、在校学生数は1380人、特殊教育児童の入学率は90%まで達成している。141校は省レベルの規範化学校であり、在学生徒数は全市の23.8%を占めている。

  【文化芸術】 1995年、国家文化部、人事部に「全国文化模範都市」と命名された。2010年において各種の文化機関は171個が有し、その中に劇場、映画館は16個、文化会館は8個、博物館と文化財保護の管理機構は9個、公共図書館は9個、芸術の出演団体は3個、所蔵図書は116.0万冊、文化財の秘蔵品は37614件である。ラジオ放送局は4基、93.88%をカバーできる。テレビ局、ケーブルテレビ局は12基、地域の89.36%をカバーできる。全市において、無線放送は18491時間20分、テレビは19383時間36分を安全に優良品質を持って放送していた。《淄博日刊新聞》、《淄博夕刊》、《淄博声屏報》ますます特色があるようになった。文芸作品は成績がめざましいであり、60種類、1006.7万字、108万冊の図書を編集して出版した。

  【衛生】 全国において、初めての中国と外国の合弁経営病院である万傑病院は1992年に博山区バ山村で創立され、真っ先にガンマ治療設備を導入した。1995年、淄博市は全国愛衛会に「国家衛生都市」と命名された。淄博市の婦人・子供医院は 「3級甲等婦人・子供医院」の国家級審議を通じて、全省の第1軒、全国の第5軒の3級甲等婦人・子供医院になった。2009年まで、医療機関の数は1268になり、病院と診療所の病床は18650を超え、各種類の医療技術者は約26934人になった。

  【スポーツ】 家体育運動委員会に「全国卓球重点都市」と「全国水泳故郷」と命名された。2004年、国際サッカー連盟に世界サッカーの発祥地であると認定された。2004年と2008年のオリンピックで、淄博籍のスポーツ選手―杜麗は射撃のオリンピック金メダルを二回も獲得し、淄博市のオリンピックの上に金メダルがないの歴史は終結した。近年に建てられた淄博市スポーツセンターのスタジアムは国際単項試合、国内の総合スポーツ試合を受けることが可能で、2010年に第22回山東省スポーツ大会が淄博市で開催される。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室