写真は中国新聞網より
北京大学図書館は3日、同館所蔵の「大倉文庫」善本展を開催し、日本から買い戻した中国の古典書籍2万冊以上を展示した。4日午後4時の展示終了後、北京大学図書館は事前予約の必要な閲覧のみを受け付け、今後の大規模な一般公開の予定はない。新京報が伝えた。
北京大学は昨年、1億元(約16億円)以上を投じて日本から「大倉蔵書」2万冊以上を買い戻した。中央文史館の袁行霈館長によると、これはここ100年余りで中国が初めて海外にある中国の古典書籍を買い戻したことになる。
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