1月24日午前、中国人民政治協商会議第12期山東省委員会第1回会議は山東会堂で開幕された。

大会の現場

　　24日午前、中国人民政治協商会議第12期山東省委員会第1回会議は済南の山東会堂で開幕され、山東は「両会」時間に入った。中国山東網が伝えた。

　　中国人民政治協商会議山東省委員会の雷建国副主席は大会で中国人民政治協商会議第11期山東省常務委員会の活動報告を発表した。五年間、中国人民政治協商会議山東省委員会は国家現代農業モデル区の建設、海洋装備製造業の発展、国有資本の管理、公共データの統一的・開放的なプラットフォームの建設、優秀なる伝統的文化の伝承と革新、大気汚染と土壤汚染の予防・治理、石炭のグリーン・効果的な利用及び鉱産資源、近海の漁業と島の資源の保護・開発など問題を巡り、計190回以上の調査研究・視察を展開、4214件の提案をあげ、160件以上のレポートを形成、795篇の大会発言を発表、2885篇の社会の真実と人民の心の反映した文章を発表したと雷建国氏が指摘した。

　　中国人民政治協商会議山東省委員会の郭愛玲副主席は中国人民政治協商会議第11期山東省委員会常務委員会の提案活動報告を発表した。中国人民政治協商会議第11期山東省委員会第1回会議が開催された以降、中国人民政治協商会議山東省委員会委員と各機構は発展方式の転換、経済構造の最適化、供給側構造的改革と新旧原動力転換の推進などを巡り、1268件の提案をあげた。うち、健康産業の発展、スマート製造業発展の加速的な推進、｢一圏一ベルト｣建設の推進、新興サービス業の発展などに関する意見は、山東『十三五(第13次五カ年計画：2016-20年)』」計画及び専門的な計画に重要な参考を提供した。企業コストを低下して実体経済を振興、山東ブランドの建設を推進、科学技術の革新を加速して経済モデル転換・グレードアップを推進、組み立て式の建築産業の発展を支援、山東物流業を加速的な発展など意見が採択されて、地域を越えた重大なプロジェクトに対する統一的に協調して、山東自由贸易区域の優遇政策の利用率を向上させ、農村電子商取引を発展などの意見は、関連活動の展開を促進したと郭愛玲氏が指摘した。

　　中国人民政治協商会議第12期山東省委員会第1回会議は1月30日午前で閉幕される予定。

　　中国山東網