7月20日、山東省政府新聞弁公室の記者会見によると、2021年全国医薬工業情報年次総会すなわち2020年度中国医薬産業トップ100リスト発表会は7月31日から8月3日に済南市で開催される予定。現時点までに、中国科学院の陳凱先氏、中国工程院の楊宝峰氏、陳芬児氏、李松氏などの院士、｢人民英雄｣張定宇氏が参加する予定。

　　全国医薬工業情報年次総会は1950年代に始まり、工業情報化部、主催地の政府により指導し、中国医薬工業情報センターにより主催され、37回も行った。同会で｢中国医薬工業トップ100企業｣｢中国医薬開発製品ライントップ工業企業｣｢中国医薬工業で投資の価値のある企業（上場企業除き）｣｢中国医薬工業で最も成長力のある企業｣などのリストを発表する。

　　山東省工業情報化庁の関係者によると、今回の会議は医薬革新開発、児童医薬発展、医療消耗品調達、薬品科学管理などの分野にファーカスし、政策環境、創新生態、資本パターンなどの面から交流協力を促進し、将来の発展を探り、医薬生態圏の全面の向上、効率グレードアップ、原動力転換を推進することを目指している。

　　現在、大会の準備活動は行われている。国内の重点大学の学者、重点公立病院の担当者、揚子江薬業、広州医薬、国薬集団、修正医薬などの医薬産業トップ100企業の管理者などの3000人が参加する予定。

　　中国山東網