農業・農村部による最新の農業事情管理情報によると、現在、全国の秋収穫の穀物の刈り入れはすでに5割を超え、主要生産地区では収穫の最盛期に入りました。
山東省では、穀物の主要生産地区の多くがトウモロコシの集中収穫期を迎えました。うち徳州市では作付け面積780万ムー(52ヘクタール)余りのトウモロコシが豊作です。現地では、このところ、降水量が多いため、収穫を加速し、さらに乾燥機400台以上をフル稼働して、含水量の多いトウモロコシを乾燥させています。
現地では、秋の収穫過程における大型機器と乾燥倉庫施設の順調な作業を保障するため、ビッグデータプラットフォームを利用して電力の使用状態をリアルタイムでオンラインモニタリングしています。今年は自然降水量が豊富であることに加え、関連部門がトウモロコシの適時晩収技術を積極的に導入し、トウモロコシの実が充実する期間を増やし、さらに機械収穫の損失を減らしたことで、穀物の生産量と品質が著しく向上しました。(hj、鈴木)