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2015年度エンターテイメントデータ 「大聖帰来」と「瑯琊榜」が賜杯を手に

2016/1/25 10:13:29   source:人民網日本語版

  「環球時報」社主催の「2015年環球エンタメビックデータ指数発表及び2015年環球エンタメ盛典」が北京で開催された。会場では2015年度の映画・テレビ業界の一連のビックデータの統計が発表されたほか、社会的に最も注目を集めたテレビドラマ、映画、バラエティ番組や評判が高かったドラマプロデューサー、ネットドラマ、新人監督など多くの部門で表彰が行われた。人民網が伝えた。

  おなじみのバラエティ番組「奔跑吧兄弟(ランニングマン)」、「中国好声音(The Voice of China)」、「爸爸去哪儿(パパ、どこ行くの?)」、「真心英雄」は予想通り「2015年度iTV社会的に注目を集めたバラエティ番組」に選ばれた。また2015年度の最優秀中国産バラエティ番組は、番組全体の印象、話題性、番組制作、選手やゲストに対する評価がいずれもダントツトップだった「十二道鋒味(Chef Nic)」が獲得した。また楊穎(アンジェラベイビー)、周傑倫(ジェイ・チョウ)、井柏然(ジン・ボーラン)、鹿晗(ル・ハン)、張芸興(チャン・イーシン)は2015年のビックデータから「最も人気のバラエティ番組ゲスト」に選ばれた。中でもアンジェラベイビーは微博(ウェイボー)影響力ポイントで9.8点の高得点を獲得している。

  2015年度は国産ドラマも評価が高く、中でも「瑯琊榜(Nirvana in Fire)」、「偽装者」、「平凡な世界」、「嘿,老頭(Hey Daddy)」、「虎媽猫爸(虎ママと猫パパ)」が視聴者に支持され、「優秀評価ドラマ」に選ばれたほか、「無心法師」、「執念師(Falling Down)」らが「優秀評価ネットドラマ」を受賞している。また2015年度で最も人気のあったドラマの役柄に選ばれた白子画、梅長蘇、殺阡陌、明台のうち、ドラマ「花千骨」の白子画は微博(ウェイボー)の影響力ポイント、動画コメントの人気度、フォーラム影響力の3項目で満点となり、全体の評価ポイントも9.95点と評価が抜きんでていた。

  2015年に中国国内で上映された映画は約500作品、総計440億元の興行成績のうち、中国映画の売り上げは271億元をこえ、61.58%を占めた。ビックデータの結果に基づき、「西游記之大聖帰来(帰ってきた孫悟空)」、「我是証人(私は証人だ)」、「小時代4(Tiny Times 4)」、「捉妖記(モンスター・ハント)」、「梔子花開(Forever Young)」が「2015年度で最も社会の注目を集めた映画」に選ばれたほか、「大聖帰来」、「捉妖記」、「解救吾先生(Saving Mr.Wu)」、「夏洛特煩悩(Goodbye Mr. Loser)」、「滾蛋吧!腫瘤君(出ていけよ、腫瘍君!)」が「2015年度iFilm優秀評価映画」に選ばれた。中でも「大聖帰来」は監督、スタイル、映像、演技の全ての点において観客から支持されており、その評価ポイントは全て9点をこえ、口コミ評価と影響力等の総合データ結果から、2015年度における80後(1980年代生まれ)から最も好まれた映画に選ばれた。

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